2016年3月14日月曜日

南橫超級馬拉松旅遊 Part1 我們集合松山站、然後去花蓮。

先週の金曜日から2泊3日で花蓮、台東に旅行に行きました。晨運社のメンバーがNancyさんが所属する別のランニングクラブである内湖麗山長跑倶楽部の南横超級馬拉松(南横ウルトラマラソン)ツアーに参加させてもらいました。南横超級馬拉松は45km、60km、100km、120kmの距離別で4種類のレースがあるのですが、今回は60kmを走ります。金曜日は花蓮を経由して台東縣關山に行って宿泊し、土曜日がレース、日曜日が關山を観光して台北に戻ってきます。

台湾は今まで仕事での出張では西海岸の都市しか行ったことがなく、昨年4月から台北で暮らすようになってもなかなか遠くまで旅行をすることがありませんでした。台湾の東側はダイナミックな自然で有名でずっと前から行ってみたい憧れの場所でした。、今回はついに念願がかなって花蓮、台東を訪れることができました。


まずは中山國中でNancyさんたちと待ち合わせて松山站へやって来ました。ここは捷運と台湾鐵道の乗換駅です。


すでに内湖麗山長跑倶楽部のみなさんがたくさん集合していました。晨運社から参加するメンバーの方も何人もいます。


みなさんで集合写真です。今回は参加するランナー、そのご家族の方合わせて35人!大ツアーとなりました。さらに松山站以外で合流するメンバーの方もいらっしゃるようです。


大集団のツアーなので通常の改札ではなく団体用の出入口からホームに向かいます。


プラットホームに降りてきました。ホールやロビーは広くて華やかなのですがプラットホームがそっけないのは台北駅と同じです。


しばらく待つと自強號(特急)普悠馬(プユマ)號がやって来ました。高鐵(新幹線)はさんざん乗っているので台湾鐵道(在来線)の特急にずっと乗りたかったのでついに夢が実現です。


社内はこんな感じです。2+2シートで広々していて新幹線ならグリーン車と普通車の中間くらいの感じです。在来線なので意外と揺れます。


可動式テーブルのバックには社内の案内があって新幹線の表示とそっくりですが、長距離で乗車時間も長いので色々な設備があるようです。


気分は観光旅行!ですが明日のレースが終わるまでにはあまりお酒も飲み過ぎないようにしないといけません。日本語わかってくれる人が2,3人しかいないので中国語をたくさん使うことになりそうです。



普悠馬號は宜蘭、羅東を通って花蓮に向かいます。宜蘭までは何回か行っていますので雰囲気がわかるのですが、そこから先は未知の世界、緩やかで雄大な山々をバックに檳榔椰子の木々が風になびいています。南の国にやってきた!という感じですね。


花蓮の駅構内に入ってきました。台北では小雨でしたが、花蓮では曇ってはいるものの雨は止んでいます。山々にかかった雲が幻想的で美しいです。


花蓮站に到着しました。花蓮は台湾東海岸観光の拠点ですのでかなり混んでいます。


駅のホームの空間は猫村で有名な猴硐や、規模はずっと大きいですが台中等と同じ感じです。天井が高くてクリアストーリーからの採光が効果的です。


ここからバスに乗り換えて玉山國家公園に向かいます。雨も止んでいますが、かなり肌寒いです。


バスに乗り込んで最初に内湖麗山長跑倶楽部の張会長からご挨拶です。つづいて事務的な手続きを全て行ってくれた許さんから旅行の予定などについて説明がありました。


続いてみなさん自己紹介です。なんとかつっかえながらも中国語で話すことができました。発音が悪くてなかなか通じないのですが、今回はなんとかわかってもらえたようです。少しは進歩したのかもしれません。


櫻花マラソンで一緒に走って同年代の部で8位だった劉さんも自己紹介です。事務手続きを行ってくれた許さんの旦那さんです。ご夫婦揃ってのマラソンランナーです。


玉里の街にやって来ました。ここで昼食を摂って、玉山国家公園に向かいます。玉里は日本の統治時代に現地の人たちと日本の警察との間で度々の衝突があった土地だと聞いています。歴史を感じますね。

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