2019年6月30日日曜日

差不多完成了恢復車庫的路面材

梅雨の鬱陶しい雨の日々が続いています。庭の物置のレンガ積みの工事を行いたいのですがコンクリートの充填などを考えるとなかなか適した天候になりません。今日も朝から小雨が降ったり止んだりです。午後になって雨が止みましたが夕方には再び雨とのことでレンガ積み工事は諦めて先日のガス工事で掘削した車庫の床の復旧工事を行いました。


前回の復旧工事は6月16日で以降2週間この状態でした。車の運転席を降りた後はこの部分を通るので躓いたりして少し危ないです。早く修復したかったのですが時間が経ってしまいました。


埋め戻し土がかなり入っていたのでまずは土砂を撤去します。粘性土もかなりあって圧密が全然進んでいないのでその部分の土もごっそり鋤取りました。


鋤とった土がかなり多かったので、粘性土を簡易的に取り除いた石材を戻し、併せて路盤材を撒いて舗装の下地を作ります。


充分に転圧した後で砂を撒いてサンドクッション層を作ります。粘性土が多い箇所なので路盤も砂も多めに入れます。


インターロッキングを敷いていきます。久しぶりなのでサンドクッションのレベルがよくわからず試しに敷いてみるとかなり低いです。砂の量を調整します。


狭い部分なのでインターロッキンブロックを叩き込んでいかないとなかなか噛み合わせて設置できません。今日も腕が痛くなるほど叩きました。


多少段差が出てしまいました。この部分はいくら叩いてももう入りません。これで一応完成としました。目地に入れる硅砂5号はストックがないので来週末に買い出しに行って目地に入れる予定です。前回の敷設工事の後で既に敷いたインターロッキングブロックの間の硅砂も随分減っている箇所があるのでその部分も補います。全て自分でできるかどうかかなり不安でしたが何とか日常的に歩けるように復旧させることが出来ました。一安心です。

2019年6月16日日曜日

恢復車庫的路面材

昨日のガス管敷設工事では車庫の舗装材(インターロッキングブロック)は仮撤去のままですので今日は朝から復旧工事を行いました。素人で不陸無く(少なく)うまく敷設できるかどうか実はかなり不安でしたが、なんとか設置することが出来ました。


昨日の終日雨から打って変わって朝から快晴です。昨日もこんな晴れではなくせめて曇りであれば施工する職人さんも苦労しなくてよかったと思います。この時期の天候は本当に困りものです。


朝は近所のマクドナルドで済ませて帰りにホームセンターで下地の路盤材とインターロッキングの下地の砂、目地に積める硅砂5号を買ってきました。


昨日、雨の中で埋め戻した部分は残念ながらかなり粘性土が混ざっています。しかもたっぷり水分を含んでいるので短期間の圧密沈下は期待できません。表層の埋戻し土は5~10cmの範囲で撤去することにしました。これだけ撤去してしまうと路盤材がいくらあっても足りません。漉き取った土をふるいで小石と土に分けて小石は路盤材で使うことにしました。土砂の分別は奥さんが手伝ってくれます。いつもありがとうございます。


漉き取った部分に路盤材を撒いて転圧しますが道具がありません。土砂を入れたビニール袋持ち上げては落として即席のタンパーです。途中でビニール袋が破れてくるのが欠点ですが十分役に立ちました。


わが家の車庫は道路から奥に向かって下がっています。奥の部分で漉き取った用土はビニール袋に入れただけで水が浮いてきます。昨日の雨量は相当のものだったようです。


歳差を撒いていよいよインターロッキングの再敷設です。道路に近い部分はインターロッキング同士の隙間が広めで容易に敷いていけます。むしろ隙間が広すぎてインターロッキング効果が充分に発揮できないことが心配です。


インターロッキングの敷設が容易だったのは最初だけでした。途中からインターロッキング同士の隙間がぴったりになりゴムハンマーで叩いたり、周囲のインターロッキングを一旦外して隙間を調整するなどの手間がかかるようになりました。特に車庫の床はヘリンボーンパターンで、2/3のインターロッキングは3辺支持なので余計入りづらい状態です。そのかわりインターロッキング効果は非常に高そうです。


なかなか嵌ってくれないインターロッキングをなだめすかして叩き込んでいきます。今までの作業の中で一番ハードかもしれません。気温も高く汗だくです。


なんとか最後の部分までやってきました。ここまでたどり着けたのが奇跡のようです。プロの職人さんなら周囲のインターロッキングも外して広い範囲をきれいに敷設したかもしれませんが、道具の無い素人は粘り強く作業をするしかありません。


路盤材と砂が足りなくなったので休憩も兼ねてホームセンターに買い出しに行きました。いつもながら必要な材料の見積量がいつも少なめです。


何とか予定の範囲まで敷設することが出来ました。車止めよりも奥の部分は粘性土が多く、下地の土砂の入れ替えも大変そうなので駐車に影響がないことから後日に後回しです。


道路際のガス管の引き込み位置の杭はインターロッキングをカットして埋め込みました。カッターの刃が斜めになって不格好になってしまいました。


道具を片付けて周囲の掃除をしてから仕上げの硅砂を撒いて目地に入れていきます。全ての目地を埋めましたが、車の乗り入れなどで砂が下がっていきますので後日追加する予定です。全体的には大きな不陸や段差もなく敷設することが出来ました。素人仕事にしては我ながらうまく出来たと思います。


道路際は目地が広めなのでインターロッキング効果が弱く沈下するかもしれません。その際には一旦外して砂を入れて陥没を調整するつもりです。陥没したり段差ができたりしないかどうかしばらく観察するつもりです。とりあえず明るいうちに作業が終わって一安心です。今日は奥さんの誕生日なので、この後シャワーを浴びて着替えてから奥さんとお祝いでレストランにご飯を食べに行きました。

2019年6月15日土曜日

我家裡燃氣管和燃氣設備施工_房屋裡面

わが家のガス設備工事は悪天候で屋外工事は苦難の連続という感じでしたが、屋内工事は至極順調に進みました。こういう天候では屋内工事は養生などが簡易な分だけ作業が少なく工事が捗る感じです。


今回のガス設備工事ではガスコンロを交換し、ガスオーブンを新設し、更にレンジフードも交換します。もともとはガスコンロが25年以上使っていて最近では立ち消えが多くが使用の際の安全性がやや不安になってきたからです。併せて以前からわが家の懸案であったガスの検討も同時に行ってプロパンガスから都市ガスへの変更となりました。更に奥さんのリクエストでオーブンを設置し、そろそろ寿命になりそうなレンジフードも交換することになりました。わが家の屋内では新築以来となる大工事です。


まずはレンジフードの交換から工事が始まりました。既存のレンジフードを取り外すのが一苦労のようです。両側面の吊戸棚やキャビネットに固定されていて隣のキャビネとを壊さずに除去するのが大変なようです。


1階の玄関ホールで梱包を解いて2階のキッチンに運び込みます。レンジフードは最新の人気製品ということで今までとは全然違った形です。


キッチンセット本体部分もコンロとその下のキャビネットを撤去します。レンジフードよりもさらに撤去が難しかったようです。


取り付けるのはお手のものという感じです。かっこいいですね!と思わずお世辞の一つも出るように工事も快調に進みます。


レンジフードの設置が終わりました。たしかにスッキリしていてスタイリッシュです。この家を建てた当時はレンジフードがこんな形になるなんて想像もできませんでした。


続いてオーブンの取り付けです。鉄や金属のかたまりのような機器なので2階まで運び上げるのが本当に大変なようでした。


使用頻度の違いもあって、コンロとオーブンは上下別の製品になっています。オーブンの上の部分にコンロを滑り込ませて取り付けます。


コンロの機器の幅は60cmですが、トップ部分は75cmあって鍋の周囲に随分余裕があります。何よりもガラスの一枚天板で非常に掃除しやすいそうです。


最近ではコンロは様々な安全機能や調理の支援機能等でハイテク機器となっています。職人さんたちも設置する前に機能や接続について確認です。


無事に据え付けが完了しました。設備機器とガス管との接続は後ほど行うようでした。これで屋内工事チームの作業は終了、おつかれさまでした。


しばらくすると屋外で配管工事を行っていた工事チームの主任さんがガス配管と設備機器の接続にやってきました。


屋外の配管工事も終わって屋内外でのガス漏れ検査が始まりました。キッチンの天板を一旦外して様々な検査や測定を行います。


午後4時過ぎに東京ガスの担当者さんがやってきて配管や設備機器への接続状況を検査しました。もちろん問題は無く、無事に本管接続(開栓)してもらうことが出来ました。


ここからは設備会社の副所長さんが各設備の使い方について奥さんに説明して実際に操作してもらいます、色々な機能が自動的に作動(停止)します。昨年乗り換えた新車の操作に通じるものがあります。


コンロ、オーブンと説明が続きます。実際に使ってみないと充分に理解できないところもあるようです。コンロではご飯も炊けるので個人的にはガスで炊いたご飯の味が楽しみです。


すべて終わって夕飯は実際にコンロや換気扇を使います。今日は簡単にパスタとアヒージョです。


施工に立ち会っただけですが、気疲れというか色々ありました。今日は大変お疲れ様でした。ワインもたくさん飲んだのでぐっすり眠れそうです。

我家裡燃氣管和燃氣設備施工_房屋外面

昨日の前面道路のガス管引き込み工事に続き今日は本番の敷地内のガス管敷設工事です。低気圧の接近で今日は朝からずっと雨です。屋外工事は難しいかもしれないと思っていましたが、予定通りに施工業者さんがやってきました。屋外と言っても屋根付のある車庫の床の掘削工事がメインなので何とかできるだろうとのことでした。実際にはかなり過酷な工事で頑張ってくれた職人さんに感謝感謝です。


9時過ぎに業者さんがやってきました。今日は2チームで屋外組と屋内組です。今朝は朝からずっと雨で時折強く降っています。風もあってかなり肌寒いです。


早々にプロパンガスのボンベが撤去されて都市ガスの接続までガス機器は全て使えなくなりました。


今回の一番の難工事は巨大なエクステリアの壁の地中部分にガス管が貫通雨する穴を開ける工事です。振動ドリルで少しずつ穿孔していきます。


車庫の床も養生してガス管の敷設部分を掘削していきます。インターロッキングの下地の路盤が相当堅く締められているようです。いい施工ですねと職人さんが苦笑いしていました。26年使用してほとんど不陸がありませんでしたら確かにその通りだと思います。


コンクリートの壁の穿孔工事はなんとか完了したようです。続いて建物に隣接している部分も既存ガスメーターまでに地中を配管できるように掘削工事が始まりました。狭くて本当に大変そうです。


ガス管が設置されました。昨日道路に入っていたものと同じ合成樹脂製のガス管で表面に保護材が巻かれています。


道路からの引き込み部分にもガス管が設置されています。同様に保護材が巻かれています。


道路から引き込んだガス管は側溝の下を通るのでかなり深く埋設されています。エルボーを使って所定のレベルに配管の埋め込み深さを調節します。


敷地奥への引き込むガス管にも保護材が巻かれました。この間もずっと雨が降っています。過酷な工事も峠は越した感じです。


ガスメーターまでの配管工事が終了し、接続部分等に漏れがないかどうか検査をしています。GPS付きの専用タブレットを使用して結果はそのまま検査記録として残るそうです。こういったところにもハイテク技術が登場しています。


奥にある給湯器はバーナーをプロパンガス用のものから都市ガス用のものへ交換しています。


この部分のち中部分は排水管や排水桝、車庫への電気配管など埋設物だらけです。この雨の中、手作業だけここまで掘削した職人さんの技術に驚きです。


主要な工事が終わり埋戻してます。明日はインターロッキングの復旧を行うつもりですが、水下部分はかなりぬかるんでいるため水分がある程度抜けるまで放置せざるを得ない用です。圧密沈下は短時間では進行しないので路盤材を入れ替えるかもしれません。


道路側の掘削部分もきれいに埋め戻してもらいました。雨が強かったので道路際は水が貯まるのではないかと心配していましたがどうやら大丈夫そうです。


建物脇の部分もきれいに埋め戻されています。舗装の砂利を少し追加したほうがいいかもしれません。難工事の外部工事は午後4時過ぎに無事完了することが出来ました。