2016年3月31日木曜日

我今天晚飯拿出在京鼎小館吃飯

今日の晩ご飯は色々雑用もあるので手軽に済ませたいと思い、以前の職場のそばの京鼎小館に行って数品の料理をテイクアウトしてきました。この餐廳は美味しいので評判です。もう何度行ったかわかりませんが、餐廳入口近くにはいつもテイクアウト(外帶)するためにお客さんが待っています。今日は私もそのお客さんの仲間入りです。


平日でも週末でもいつ行っても混んでいます。地元の人に愛されている証拠ですね。


お店の客席を切り盛りしている元気な小姐に相談しながら注文を決めました。その後も「外帶」で訪れる人がたくさんいます。


今日は排骨炒飯、酸辣湯(小)、空芯菜炒めと手堅く注文しました。全部まとめてパッキングしてもらいました。感想!かなり重いです。


家に帰って種類と量を確認です。この量はとても一回で食べきれるものではありません。酸辣湯は中くらいのボールにそれこそ並々とよそられています。


結局2等分して、今日食べない分はタッパーなどに入れって冷蔵庫で保存するつもりです。やっぱり食事にワインは欠かせません。今日も少しだけいただきました。

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我們的台南旅遊 Part2 我們探討了非常神奇的世界

台南観光でお昼ご飯を食べた餐廳(レストラン)は色々おもしろい場所があるようでガイドの黃さんからも探検してきていいですよということでお店の奥に行ってみました。そこには不思議で懐かしい世界が広がっていました。


お店の奥って厨房じゃないんですか?と思っていたら厨房は独立した大きな部屋でその外側に建物の奥に行く通路が設けられています。とは言っても通路にもお櫃がたくさん置いてあったりして半分くらいは厨房状態です。


奥へ歩いて行くと昔の井戸によくあったポンプが並べてあります。よく見ると津田型とか津田式の表示があり、更にはケーボー号とカタカナの表記もあります。どう見ても日本製です。ネットで調べると昭和16年から生産された井戸の組み上げポンプだそうです。ちなみに生産は終了したようですがネットでは未だに販売されていました。


何気なく床を見ると論語の有名な一節が記されたレンガが埋め込まれています。人生方向で矢印がありますが、その先にはトイレがありました。思わずくすっとしてしまいます。


通路の奥は整えられた部屋で、餐廳よりもずっときれいです。お店のオーナーが趣味で集めた様々なものが展示されているようです。


振り返るとこんな感じです。太田胃散とか「ナイセル(?)」等の日本の薬に関するコレクションが多いようです。


昔の金属製の看板や薬を保管するキャビネットなど丁寧な作りの工業製品が並んでいます。昨今のお手軽なプラスチックの製品と比べると趣がありますね。


薬を販売するための収納が作り付けられた自転車も展示されています。自動車が普及する前の時代は自転車が貴重な移動の道具だったことが伺われます。


部屋の入口には不思議な石の置物がありました。どこかで見たことがあるなと思ったら、そうです、千と千尋の神隠しにこれの大きいのがたくさん出てきました。九份の情景といい、宮﨑駿監督はこの映画ではかなり台湾にインスパイアされたようですね。


部屋の端には階段があって2階に登れます。展示物は少ないですが雰囲気のある落ち着いた空間です。


ルーフテラスがあってその先には台湾独特のレンガのような瓦で拭いた屋根が続いています。トップライトの位置から見ると食事をした場所の上のようです。


一旦1階に戻って道路をはさんで向かいの建物にやって来ました。ここも同じの餐廳一部です。


餐廳の中は青い光で満ちていてびっくりです。どうやらトップライトに青いフィルターが付けられているようです。幻想的な空間です。


更に奥に行くと別の部屋がありました。看板もどうやら展示物の一種のようですがどうやら文房具店のようです。


ここにもまた独特な展示が多くなされています。どうやら映画のポスターのようです。


どうやら往年のハリウッドの名画です。正面のものは有名な「ローマ帝国の滅亡」のようです。中央の女優さんはどう見てもソフィア・ローレンですね。


笑ってしまったのがこのポスターです。台湾にも特撮SFもの、というか仮面ラーダーものがあったんですね。しばし見入ってしまいました。


更になぜか「さとちゃん」もいます。左はサトちゃんの妹のサトコちゃんだそうです。実はサトコちゃんを知りませんでしたが妻が教えてくれました。どうせならケロヨンも置いて欲しいです。


一瞬自分が子供の頃か、もっと昔にタイムスリップしたような気分になりました。この場所だけではなく台南にそういう雰囲気があるような気もしてきます。それが台南の魅力の一つかもしれませんね。

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我們的台南旅遊 Part1 我們吃了台南家庭式午餐

先週末は妻が日本からやって来ました。今回の滞在は短いのでいつもとは違って台南に観光に行きました。台北とは違った歴史を感じさせる風情や街並みを楽しみ、さらには日本の誇りである八田與一の烏山頭ダムの見学も予定しました。


金曜日は冷たい雨でしたが土曜日は快晴になりました。台北駅のアトリウムも明るく旅行気分が盛り上がります。


高鐵台南站に到着しました。台南も雲一つない快晴です。


台南站でガイドの黄さんと待ち合わせて、早速お昼ご飯を食べに行きました。台南市内の古くて混みあった通りを入ってきました。何となく昔の日本みたいです。


台南の家庭料理を出してくれるレストランだそうです。ガイドの黃さんのお友達が経営しているそうです。なんとなく怪しい雰囲気のお店の入り口です。


お店の中はこんな感じです。古い煉瓦の壁は表面を保護してそのまま残しています。屋根は小屋組がそのまま見せています。天井が高くて気持ちがいいです。


窓は少ないのですが不思議に明るい空間です。見上げてみると小さなトップライトが。南国なので小さなトップライトでも強い光が入ってきます。独特な輝度分布ですね。


出てきたご飯にびっくり。日本のお櫃にそっくり、と言うかほぼ日本のお櫃ですね。お茶碗も湯呑みも日本の雰囲気です。


お櫃とお茶碗を見て見てびっくりしていると黃さんが写真を撮ってくれました。


色々おかずが出てきます。腸詰め、皮蛋、魚のフライ、どれも台南では家庭でよく出てくる料理だそうです。


不思議な野菜のお料理です。台湾の野菜で有名な龍のひげだそうです。独特な風味ですが癖もなくて美味しかったです。


台湾料理の定番の東坡肉です。どこのお店で食べてもとろとろですが、この東坡肉は特にとろとろでした。


イカと玉ねぎの炒めものです。台湾の料理で玉ねぎがどっさりというのは珍しいですね。


蒸し鶏の冷製です。これは台湾料理の定番ですね。どこでも出てきます。


白身魚を開いて蒸したものです。脂が乗っていて真的很好吃です。白身魚の蒸し物は大味なものが多いのですが、これは本当に美味しかったです。


大根と豚肉のスープです。豚肉の他に腸も入っていてこれがぷりぷりでした。


最後のスイーツで豆花が出てきました。素朴な甘さとお豆腐の食感です。


お店の奥や道路の向かい側にも面白いものがあるから探検してきていいですよと黃さんに言われてお店の奥に行ってみることにしました。

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2016年3月30日水曜日

我真的很喜歡雪華小姐做的早餐。謝謝您。

今朝の晨運社の朝食会は雪華さんの手作りお粥です。今日のおかゆはさつまいも入り。ほっこりした甘さがあって優しい味です。まだ朝は寒いので身体が芯から暖まります。おかわりすると汗が出てくるくらいです。


この寸胴鍋でお粥を作るのにどれだけ時間がかかるのか検討もつきません。いつも本当にありがとうございます。


雪華さんのさつまいものお粥はさつまいもが大きいのです。しっかり火が通っていてホクホクして軟らかくて甘いです。しあわせな味です。


今日はお粥のお供のおかずも充実しています。切り干し大根のオムレツ、豚挽肉と野沢菜の炒めもの、魚のでんぶ、大豆のグルテンです。どれも人気です。


お粥の時はみなさん会話が少なくて黙々と食べています。時折立ち上がるのはお代わりに行く時だけ。みなさんお粥が大好きです。

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