2016年3月20日日曜日

我跑了臺北國道馬拉松。我盡力了。

大会名:臺北國道馬拉松 2016 Taipei Expressway Marathon
種別:フルマラソン
記録:3時間16分11秒(大会記録) 3時間15分28秒(自己計測ネット)
順位:総合40位、部門別4位(男子50-59歳)

3月初めから始まったマラソン3連戦も最後の臺北國道馬拉松になりました。とにかくフラットなコースで選手も少なく(持ちタイム4時間以内)自己ベストを狙うには最高のレースと周りの人からは言われ続けました。今回当然自己ベストを狙ったのですが約2分届かず、シーズンベストの更新にとどまりました。また練習して出直します。


スタート地点は基隆河の河畔、第16號ゲートということでタクシーでやってきたのですがものすごい人出です。堤防のゲートということで入口が狭くて渋滞しているようです。


前方にレース会場が見えます。雨は降っていません。気温は袖無しウェア+アームカバーで行けそうです。さっきから少し風があるのが気になります。


いつものように会場のステージではみんなで一緒に準備体操が始まっています。ということはやっぱり後30分は早く会場に来たほうがよかったようです。

レースはこの会場からさらに長いスロープを登った国道(台湾の高速道路1号線)の上です。スタート地点に並ぶことが出来たのがスタート15分前。ヒヤヒヤでした。

レースはこの高速道路1号線を東に10km走って折り返し、スタート地点に戻りもう一度同じーコースを往復するという2往復の折り返しコースです。アップダウンがないと聞いていたのですがそれは急な登り下りがないということで全体的にはそれなりの高低差があります。

私のGarminでは最大と最小の高低差が30mありました。全体的には東向きが登り、西向きが下りです。さらに今回は東風がどんどん強くなり東向きの10kmは全体が登り基調ということもあってかなり苦しかったです。臺北マラソンで撃沈した轍を踏まずに出来るだけセーブして走りましたが、東向きではペースが4分40~50秒に落ちてしまってこれがタイムが伸びなかった原因のようです。

國道馬拉松は走りやすかったですが個人的に一番タイムを出しやすいのは1月に走った台北渣打馬拉松のように思いました。今年はコンディションが過酷すぎましたが来年も走りたいと思います。


ということでゴールして会場に戻ってきました。よく見ると基隆河から別れて淡水河に入ったところでよくみんなで自転車でやってくるところです。


今回はメインスポンサーがPUMAのようであちこちに大きなブースや展示があります。


記念写真の撮影サービスもあります。右側は一般ランランナーで長蛇の列、左側はエリートランナーの列でがらがらです。そう言えばランニングウェアにエリートって書いてあったなーと思っていたら受付のお姉さんがこっちこっち、すぐに撮れますよ!と教えてくれました。


お姉さんにお願いしてカメラマンさんの横で私のiPhoneでも撮ってもらいました。これが臺北國道馬拉松を走ったという唯一の証拠写真ですね。


ステージでは表彰式が始まっています。女子はトップはアフリカの選手ですが、2位、3位は台湾のランナーです。3位の小姐は帰りのシャトルバスが一緒でバスに乗ってきた時にはみんな盛大な拍手でした。

 

レース記録の速報が次々と貼り出されていきます。個人的にはこのタイムなら年代別で入賞はしているのではないかと思います。


貼り出される前に見せてもらいました。年代別で4位でした。やった!入賞と思ったら今回は2位までしか表彰されないそうです。そうは言ってもフルマラソンの年代別4位は自己最高ですのでかなり嬉しいです。ちなみに3位の何信言という方は台湾では有名なランナーで若い時はとても速かったそうです。すごいのは5歳の今も現役で24時間ウルトラマラソンなどを走っているそうです。タイムも6分以上の差がありますので納得の順位ですね。


ということで会場を後にしてシャトルバスの乗り場に向かいます。


来た時も通りましたが前衛芸術のような不思議な造形の歩道橋です。


最近レースの後はしばらく左の膝に力が入らないことがあります。数日で回復しますが、今日はこの歩道橋の登り降りが一番つらかったです。


シャトルバスは捷運の剣譚站まで行きますので、そこから施さんに教えてもらったように285系統のばすで民権東路まで帰ってきました。まだ12時前、早いレースは朝がつらいですが終わった後は楽ですね。

今日は臺北國道馬拉松のほかにも万金石馬拉松など台湾ではいくつもマラソンレースが開催されているようです。万金石馬拉松には日本からあの川内優輝くんが出場しているそうです。

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