昨日、庭のブルーベリーを鉢上げしましたが、ブルーベリーの株が植わっていたところは穴が開いた状態です。庭の落ち葉や余っていた用土の材料で一部レンガを敷き直しましたがとにかく埋め戻す材料がありません。昨日のブログで書いたようにできればエコで仕上げたいです。
色々考えて、近くの公園に行けばまだ落葉の残骸があるだろうということで、たま(同居人)と与野公園(バラまつりが有名です)に行きました。
案の定、与野公園にはのびのび育ったケヤキの大木が何本もあり足元には細かい落ち葉がまだ沢山残っていました。ケヤキの小さい葉は薄くて弾力性が少なく埋め戻しには持ってこいです。
ものの10分ほどで30kgの精米用の袋にいっぱいの落ち葉が穫れました。落ち葉を袋に入れてはぎゅっと上から押さえつけたので持ってみるとすごい重さ。家まで10分弱ですが疲れました。
弾力性のある常緑のサザンカなどの葉は一度取り除いてケヤキの葉を充填しました。これで持ってきた量の1/3くらいです。
敷き並べるレンガは今までそこにあったものや庭の縁で半ば土に埋まっていたものを掘り出して洗って泥を落とします。こういうところはきちんとしないと気が済まないという困った性分です。
なんとか敷き並べることができました。最初に入れたケヤキの葉はふかふかなのでレンガの下に押しこむように葉を詰め込んで沈まないようにしていきます。結局全量使いました。
残った2株のハイブッシュのブルーベリーには寒肥を施します。
更にどうも土が減ってきたので上からピートモスをたっぷり追加して散水して保水させます。
仕上げにバークを敷いて乾燥を防止します。レンガはケヤキの葉が腐葉土化していく過程で容積が減っていくでしょうから少しずつ沈下していくはずです。その時にもう一度レベルを調整します。
年内に何とか今回の移植の後始末が終わりました。細かなところはまだ少しありますがそれは寒いうちにおいおい手を入れていきたいと思います。まずは樹々にゆっくり眠ってもらいましょう。
にほんブログ村
花・ガーデニング ブログランキングへ