いつも打合せに行く青山一丁目でふと見かけたビルです。第一法規の隣のビルですが、何となくいい感じです。何でそう見えるのかと思って写真に撮った覚えがあります。
色々な要素が組み合わさっていると思います。張り出しているスラブの薄さ、スラブからスラブまである大きな開口部、開口部の細いフレーム、袖壁、コーナーの納まり、等々色々ありますが結局はそれらを組み合わせたバランスということでしょうか。台湾で設計を始めた第二次プロトのデザインを年末年始で考えるつもりですが、これはそのためのちょっとした頭の整理ですね。
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