2018年7月21日土曜日

排水管高圧清洗了

先週の金曜日に専門の業者さんに来てもらってわが家の屋内外の排水管の洗浄をしてもらいました。そもそもの発端は2階のデッキ工事の際に撤去したデッキの残りの泥を洗い流した際にベランダの雨樋が詰まっていることを発見してしまいました。水道業者さんを手配してもらって竪樋につながる排水管の詰まりを取り除こうしたがダメで専門の高圧洗浄業者さんを再度手配することになりました。


水道業者さんに既存の雨水桝を撤去してもらって雨樋からの排水管を露出させています。これが詰まっています。


最初に工具である程度泥を掻き出します。泥がびっしり詰まっているようです。


その後でいよいよ高圧洗浄機の登場です。わが家で使っているケルヒャーとはぜんぜん異なる形状で先端が自由に動きます。何回か繰り返すうちに無事に泥が全部流れ出て詰まりが完全に解消されました。一安心です。来週水道業者さんが来て雨水桝の設置と接続工事を行ってくれる予定です。


隣にある別の雨樋も洗浄してくれました。これは全然きれいだったそうです。


雨水の排水管の洗浄が終わって北側の汚水と雑排水管の洗浄です。1階洗面所と洗濯機の排水桝は二重トラップになっていたせいもあって溜まっていた水が相当汚れていたそうです。


続いて2階の洗面化粧台です。こちらもS字トラップを外して洗浄した後にパッキンを締め直してもらいました。


キッチンは油汚れなどが殆どなかったそうです。奥さんが普段から気を使って油を流さなかったのが良かったそうです。えらいぞ!奥さん。


1階に降りてきて浴室の排水管の洗浄です。1ヵ月に1回は掃除しているのですが、相当ゴミが溜まってました。


1階の洗面化粧台と洗濯パンです。トラップの手前までは外から高圧洗浄パイプを長く挿入して戻しながら洗浄していくそうです。胃カメラみたいなものですね。


トラップよりも手前側を機器側から洗浄します。この泥水はすべて手前側の排水管の汚れでした。歯間ブラシも詰まってました。すいません。きれいに掃除してもらって匂いはすっかりなくなり、水の流れも断然スムーズになりました。築25年で初めて高圧洗浄をやってもらいました。もっと早くやってもらっても良かったです。心なしか家が喜んでいるみたいです。よかったね。

2018年7月15日日曜日

翻新了入口區的存儲空間

梅雨も開けて猛暑の日々が続いています。西日本は水害で多くの方が亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。

わが家は4月末の大型連休からずっと週末や祭日は自宅の改修をDIYで行っています。ウッドデッキ、窓枠のタイル張り等々、他にも細かな日曜大工が週末のルーティンになっています。結果的に色々な工具が増えてしまいました。電動丸鋸やインパクトドライバー、そういった工具に付随する諸々の部材(ドリルやドライバーのビッド等です)も同じように増えてそういった工具や少しずつ余る材料の収納場所を真剣に考えなければいけなくなりました。元々以前よりDIYはやっていたので工具などが少しずつ増えて収納する場所も家の色々なところに分散して収納していたので、いざ工事になるとあれはどこだっけ?などということも頻繁になり、一念発起して家の工具をすべて収納できるように物入れの大改造に取り掛かりました。


今回改造して工具置き場にするのは玄関ホールの物入れです。普段は外出用のコートやパーカーがかかっていますがその下に色々な工具がなし崩し的に置かれて工具を一つ取り出すにも色々なものをどかして取り出す様になっていました。非効率な上に一々片付けもあって甚だ面倒です。


ここに縦間仕切りを組んでそこに収納できる棚を設けることにしました。今回は物入れの中なので下地から組み直さないといけません。床の合板も5mm程度で縦間仕切りを設置するには床下地を作り直しです。合板を剥がすと床のヘーベル版が露出します。床下地の根太は18mmの合板の端材なので、わが家の端材ストックから18mmのものを適当に選んでビス止めしていきます。


上に人が乗ったり重量のある工具を置いてもいいように15mmの構造用合板を敷きました。しっかりした床になりました。


縦間仕切りは12mmと15mmの合板と30X40mmの角材で組んでいきます。12mmの合板は品質が今一つですが、仕方がありません。15mmはいい感じですが値段がほぼ倍です。


合板は買ったホームセンターでカットしてもらいましたが、角材は今回も家の電動丸鋸が大活躍です。本格的なDIYには必需品です。猛暑なので外で材料を切っているだけで汗が吹き出てきます。


今回は内部空間の改修なので常に既存の部位との納まりを考えながら作業していきます。合板の長さが既存の物入れの中段の高さにわずかに足りないため、下地を継ぎ足していきます。こういった些末ですが必要な作業が続きます。


棚板を受ける桟を立て間仕切りを形成する方立てに設置してほぼ部材の制作は完成。これから建て込みです。左右の方立てに設置した桟の高さはぴったり一致してほっと一安心。普通は間違うはずはないのですが、勘違いは必ず発生してしまいます。


棚板もきれいに設置できて一安心。これも予定通りといえば予定通りなのですが、部材寸法のミスもなくいい感じでできました。


縦間仕切りの左側は工具を収納する棚を設置し、アステージの蓋なしのNFボックスがピッタリ入るようにしました。奥さんとも相談して、やっぱり蓋なしのシンプルで頑丈なボックスが一番ということでNFボックスにしました。とは言っても念のために下3段は蓋付きでも納まるように寸法を調整してあります。右の棚の下には電動丸鋸を収納し、その上は今までと同じようにコート掛けとして使います。ハンガーパイプの位置も上げて裾が擦らないようにしています。想定外の作業の連続という感じでしたが、約3日かかって何とか出来上がりました。

暑いので屋外のDIY作業は秋まで延期、庭の樹木の手入れをするのがやっとという感じになりそうです。