2016年12月31日土曜日

參觀了島根氷川神社

午前中に色々買い出しに行った帰りに島根氷川神社に立ち寄りました。毎年の恒例ですが今年も今晩からの初詣でに備えて色々な設えが施されています。


自宅の前から続く白鍬通りを国道17号バイパスを渡って暫く行くと荒川の広大な河畔に行き当たります。広大な田園地帯の中に湧き上がったような鎮守の杜が見えます。そこが島根氷川神社です。


正面の道は車で行けないので、近くに車を停めて神社まで歩いていきます。大きな幟は初詣のために据えられています。この幟を見るともうお正月だという感じです。


幟はその柱が鳥居の外側にある石の基部にしっかり固定されています。


正面から見るとこのような雰囲気です。幟の高さがよくわかります。


このダイナミックな書体も雰囲気があります。真っ青な空に幟の生成りの生地が映えます。空の青さは台北と比べるとやはり違います。より深い青です。


幟の柱の固定部分には見事な木鼻が使われています。この日のために出してきた部材ですね。


今年は石の鳥居に榊が生けてありました。年々少しづつ装飾が加わっているようです。


それでは鳥居をくぐって境内に入ってみることにします。本当にお参りするのは今日の深夜か明日の朝です。


鳥居の注連縄も新調されて清々しく掲げられています。素材の色が気持ちよく緑に映えます。


鳥居をくぐるとすぐ左に手水処があります。既にいつ使ってもいいように真っ白な手拭まで用意されています。


手水の作法が示されています。これは那覇マラソンの際に麗山のメンバーと一緒に行いました。懐かしい思い出です。


正面の拝殿は数年前に建て替えられ、当初は部材の新しさが境内の雰囲気と調和せず何となく浮いた感じだったのですが、ようやく馴染んできたようです。


お賽銭箱の奥には拝礼の仕方が示されています。これも那覇マラソンの時にみんなでやりました。


拝殿の奥には本殿がつながっています。周囲が板で囲われていてほとんど見ることができません。この囲いは後世になって取り付けられたようです。


今日は改めて島根彦根神社の歴史について見てみました。境内の石版に刻まれた説明によると島根氷川神社の創立は弘仁二年で西暦811年、何と1200年以上前です。それほど昔に創建されたとは全く知りませんでした。しかも大宮の武蔵一宮の氷川神社の末社ではなく姉社なのだそうです。ということは大宮の氷川神社より古いということになるのでしょうか?


境内には色々な供物や歴史的な文物を収めた祠がいくつもあります。


本殿の後方には墓石がありました。新年を迎えてどれも注連縄が付けられています。


神社の境内につきものの狛犬もこれほど歴史がある神社ということでどこか誇らしげです。


神社の横には立派な門構えの屋敷があります。表札を見てみると神主さんの居宅でした。

買的年末年始食材

日本に帰ってきてしたことは年賀状の作成と妻に手伝いでの買い出しです。他にも庭の手入れをしたり時間があれば少し走ったりしようと思っていたのですが、台湾と比べると寒くてとても長時間外にいることができません。ということで殆ど家か買い物という生活です。


昨日行ったのがサイボクハムという肉屋さん(!)です。別に年末に訪れる必然性は無いのですが、いつしか年末に訪れるのが恒例になってしまいました。


特に豚肉とその加工食品(ハムやソーセージ)はとても評判です。


肉屋さんというよりは食事もできて肉以外にも野菜やその他の食材が購入できるショッピングパークのようになっています。この日も大勢の人出ですが、私は寒くてとても外では食事ができません。


しめ縄のようなお正月飾りも売っています。こういうものを見ると年末を感じます。


野菜は新鮮で種類も多く非常に充実しています。台湾にいるとこの大きな白菜を見ることが殆どありません。久しぶりです。


長ネギもたくさんあって嬉しくなります。やっぱりいいネギがあると鍋が美味しいですね。


本命の肉と肉製品売り場は大混雑で、身動きするのも一苦労です。


ということでさっそく自宅ですき焼きでした。台湾の豬肉は美味しいですが、日本の牛肉も很好吃です。


翌日は大宮の卸売市場に行きました。ここではおせち料理の食材と魚介類を買う予定です。


特にマグロ類は非常に充実しています。しかし来るのが遅くて家庭で食べられるサイズはあらかた売り切れになってしまっています。


ということで魚が美味しいと評判の近くのスーパーのお刺身売り場で購入となりました。来年は前日かもう少し早く来ることにします。

2016年12月24日土曜日

台南台中出差

一昨日は帰国前の挨拶ということで台南と台中に出張しました。お世話になった建築師の方や開発会社の方々にお会いしました。いまではすっかり仕事と生活の中心が台北ですが、かつては毎月のように台南に出張していました。ということで懐かしいい気持ちも込めて今回は写真はモノクロにしてみました。


朝、臺北站にやって来ました。この巨大なアトリウムはいつ見ても素敵だと思います。駅という空間の象徴です。日本は京都駅にもこういう素敵な空間がありますが、象徴性という点では臺北站の方が魅力的です。


クリスマスシーズンなのでアトリウムには巨大なクリスマスツリーが据えられています。


台湾の新幹線(高鐵)に乗るといつも感じますが、北から南に移動していくと風景がどんどん変わってきます。特に台中から南になると関東平野よりも広い巨大な嘉南平野を縦断します。


台南站に着きました。台北も寒くはなかったのですが、台南は12月なのに蒸し暑さを感じます。


お世話になった建築師の黃さんです。以前は毎月日本から出張して、ここで打ち合わせを行いました。懐かしいです。


黃さんの事務所にもクリスマスツリーが飾られていました。その前で記念撮影です。


台南のエバーグリーンホテルで黃さんと黃さんの大学の後輩の邱さんとお昼ご飯を食べました。


1時過ぎには餐廳を出てタクシーで台南站へ。高鐵で台中に向かいます。食後で少し眠ってしまってあっという間に到着です。


台中に到着です。天気は曇っていて台南よりも台北に近い陽気です。


メーカーの担当者の方にカフェであってご挨拶しました。台湾での仕事の初めの頃、色々教えていただいて大変助かりました。日本への出張も多い方なのでまたお会い出来そうです。


開発会社の方にお会いして、ご挨拶した後は近くの焼き鳥屋さんで晩餐です。とても台湾とは思えない雰囲気です。


お店の中もチェーン店の居酒屋というよりは昔の小料理屋のような雰囲気です。


開発会社の社長補佐の李さんと奥さんと一緒に食事をしました。焼き鳥美味しかったです。新宿の居酒屋にいるみたいです。


奥さんの運転で高鐵台中站まで送ってもらいました。台中の特徴的な高層マンション街はどれもイルミネーションで鮮やかにライトアップされています。これはやはりカラーでお見せしたいですね。


9時の新幹線で台北に戻ります。自宅に帰ってきたのは10時半過ぎ。思い出いっぱいの出張となりました。みなさん、本当にお世話になりました。また日本か台湾でお会いいたしましょう。

2016年12月21日水曜日

晨運社非常大的聚會!王會長生日快楽!

昨日は晨運社の王會長の御誕生日パーティーでした。この時期の宴会なのでクリスマスパーティーとも一緒という感じです。円卓7卓の大宴会となりました。いつものメンバーや久しぶりのメンバーも揃って楽しい夕べとなりました。


私はいつものメンバーと一緒にテーブルです。台湾の宴会ですのでビールは出ません。最初からワインとウィスキー、それからお約束の高粱酒です。


いつもお世話になっている方々と記念撮影です。今年一年お世話になりました。


いつもはTシャツ短パンの黃さんも今日はスーツとネクタイでビシっと決めています。


よほどスーツ姿がお気に入りだったようで二人で記念写真を撮ろうということになりました。


マラソンで一緒に走る簡さんと一緒です。最近足の状態が思わしくないそうであまり走れれていないそうです。お気の毒です。


沖縄にも一緒に行った陳さんと一緒に記念撮影です。中山音楽社つながりですね。


美女に囲まれてにこにこしてます。乾杯はとにかくワインばかりで、一気飲みはないものの相当飲みました。


日曜日に一緒に臺北馬拉松を走ったClairも来てくれました。彼女の英語の先生のFrencaと一緒に記念撮影です。


最後に女性のみなさんを中心に記念撮影です。豪華で楽しいパーティーでした。


更にその後に飲み足りない気分だったので簡さんをお誘いして行きつけのジャズハウスのSwingに行きました。


以前は毎週のように通っていたのですが、本当に久しぶりです。


たまたま日本からシンガーソングライターの高橋涼子さんが来ていたので曲を聞かせていただきました。日本の歌はやっぱりいいですね。