2020年2月24日月曜日

我給花園裡的樹木施了肥料

庭の木製フェンスの改修工事の真っ只中でしたが2月9日は庭の樹木の施肥を行いました。いわゆる寒肥です。ただし今年は異常な暖冬なので施肥の時期を逸したような気がします。通常であれば固形の油粕が中心なのですが、今回はもう少し早く効くように粉末の油粕を使いました。


この日もまだ2月上旬というのに気温は15度近くまで上がりました。完全に春の陽気です。風は冷たいですが日差しは暖かくて思わず癒やされてしまいます。


肥料は色々あるのですが、肝心の油粕がほんの少ししか残っていなかったので慌てて近所に近所の園芸店に買いに行きました。


油粕に卵の殻、化成肥料を色々などを混ぜて即席の寒肥用肥料を調合します。


毎年、どこに寒肥をしたかわからなくなるの今年は目印を付けることにしました。奥さんになにか目印になりそうなものはないか相談したら、台湾へ行く時に使っていたエバー航空の機内食のプラスチック食器を出してきてくれました。有名なハローキティジェットです。なぜこれを持ち帰ってきれいに洗って保管してのか謎ですが、とにかく使わせてもらうことにしました。


樹木の根から離れた箇所に穴をほって調合した肥料を投入してから埋め戻します。


寒肥を施した場所にはキティちゃんを目印で差し込んでおきます。他にピンクやブルーもありましたが、このベージュのような色が無難なようです。


手前にマルバノキ、左奥にカツラ、正面奥にツバキと樹木が密集しているエリアです。根張も旺盛なので根を傷つけないよう小さな穴を掘って肥料を埋めていきます。20ヶ所近く寒肥を施したので、庭がキティちゃんだらけになっています。


わが家の庭は日当たりが良いのでねこさんの通り道になっています。生きているキティの登場です。といってもこの子はオスでしかもガッチリした体型です。近所のめす猫の多くを孕ませたボスねこでわが家では「おやびん」と呼ばれています。こちらが作業をしていても堂々と歩いていきます。親分の風格です。






修理我花園裡的木柵欄_第八天和第十四天

庭の木製フェンスの補修工事が続いています。既存のフェンス部材の取り外しと塗装などの準備作業が延々と続いています。今年は暖冬で木々の芽吹きも早そうで時間との競争ですが、一つ一つの作業が想像以上に手間がかかります。植物の活動を妨げないように優先順位を考えながらの作業に変わりつつあります。


2月8日(第8日目)です。外して塗装したトレリスがあちこちに並べてあります。南側の高校のグラウンドとの塀が急に低くなったので開放感たっぷりです。


日がよく当たるように南にトレリスは南に向けてあります。床に落ちた格子上の影が美しいです。


残ったトレリスを外したり枠材を外したりの作業が続きます。その間も奥さんがずっとトレリスの塗装をしてくれています。感謝感謝です。


この日は午後から出かけなければならないのでお昼前後からは協力してトレリスを塗装します。年月がたった木材はほとんど塗装というよりは吸い込むように塗料がなくなっていきます。追加で後どのくらい必要か頭の中で暗算します。フルマラソンを走っている時みたいですね。


2月15日(第12日目)です。2月8日以降で奥さんがトレリスを3日間(第9~第11日)で3枚塗装してくれました。忙しい中で作業をしてくれて本当にありがたいです。外したトレリスの塗装は残り一枚、それに加えてパーゴラの奥の1枚だけになりました。ここはパーゴラの上にシラカシが太い枝を張り出しているのでトレリスを取り外すことが出来ません。一体どうやって設置したのか謎です。


パーゴラのトレリスを塗装する前に高圧洗浄をするのでその準備をします。その間に奥さんが最後の一枚の外したトレリスを塗装してくれています。


トレリスの上下の枠材を外してトレリスをケルヒャーで高圧洗浄します。正面は簡単ですが背面は狭くてびしょ濡れになりながらの作業です。


2月23日(第13日目)です。天気予報では気温も高く春一番が吹くそうです。花粉症も全開、寝室には空気清浄機を出してきました。


トレリスなどの木製フェンスの工事と並行して庭の他の部分も修理していきます。パーゴラも長年の歳月で塗装の成分が抜けてカサカサになっています。


直射日光でカサカサのパーゴラの垂木は塗装されるのを喜んでいるようです。深みのあるグリーンに変わっていきます。塗装していて楽しいです。


パーゴラ端部の垂木が桁材と重なっていて塗装ができません。前回(10年以上前)はその状態でできる範囲を補修塗装しましたが今回は垂木を外して徹底的に補修します。その間にパーゴラのトレリスを奥さんが塗装しています。据え付けてあるトレリスなので姿勢が厳しくて今日は筋肉痛だったそうです。


気がつくと庭の木々が芽を出し始めています。これはコデマリです。改めて観察するとオオデマリやダンコウバイも目覚め始めているようです。今年は異常なほどの暖冬で動きが半月以上早い印象です。


最後に取り外した枠材をケルヒャーで高圧洗浄します。虫害のあった部分などを高圧の水で吹き飛ばしてくれるのでどの部分が損傷していてどの部分が再利用できるかよくわかります。


2月24日(第14日目)です。いよいよ木製フェンスの各部材の設置工事の準備が始まりました。接続のための部材を切り出した後、既存の枠材損傷部分をカットしていきます。


接続部材の小口を奥さんに塗装してもらいます。気温が低めですが晴れていて気持ちがいいです。


柱の頂部に設置されていた台座と飾りの球状の部材も取り外して洗浄して再塗装します。数個無くなってしまいました。まだメーカーさんに在庫があるかどうか心配です。


こんな陽気なのでパーゴラの葡萄ももうじき芽吹いてくるのも確実です。先に塗装したパーゴラの組み立てに取り掛かります。


垂木を全て再度取り付けてから葡萄の蔓を誘引して固定します。去年はレンガ造物置の作業でほとんど何も世話をしませんでしたが今年は袋掛けなどしっかり育てたいと思います。

2020年2月2日日曜日

修理我花園裡的木柵欄_第六天和第七天

庭の木製フェンスの改修工事は今週も既存塀の部材の取り外しと修理です。既存部材の塗装も始まりました。改修工事と並行して庭の手入れということで樹木の選定も行っています。春の到来との競争です。


2月1日(第6日目)です。今週末はいい天気ということで張り切って作業を始めました。空気が冷たいですが晴れて日差しの強さを感じます。


朝の最初は庭の瓶に住んでいる金魚さんのご飯です。もう10年以上元気に暮らしています。今年は暖冬で未だ瓶には一度も氷が張っていません。


木工パテを詰めたフェンスの上枠部材です。このところ天気がいいので屋外で乾燥させています。いい感じに硬化しています。後は削って塗装すれば使えそうです。


今日は剪定も行います。新潟の竹内快速鋸の「切れ味世界一」という剪定鋸です。世界一かどうかはわかりませんが、今までの鋸とは別物の素晴らしい切れ味です。今まで剪定作業は鋸が切れなくて苦痛だったのですが、この鋸なら作業が面白いように捗ります。因みに竹内快速鋸は南米の大河や○○タロウではローグレードの製品しか出ていません。竹内快速鋸の自社サイトで購入するのがお薦めです。


この日剪定したのは、カツラ、サザンカ、ツバキ、ユズ、マルバノキ、コナラ、アオダモ、アオハダ、ヤマボウシです。庭がスッキリしました。落葉樹は特にこの時期の剪定が春からの庭の雰囲気を決めるのでイメージしながら大胆にカットしました。


奥さんが外して洗ったトレリスの塗装を手伝ってくれています。暖かいのでのんびり色々な話をしながら庭で一緒に作業をします。


奥さんに塗装をお願いして、私は周囲のフェンス部材を取り外していきます。西側の隣家との間も丸見え状態です。フェンスの有無で随分雰囲気が違います。


2月2日(第7日目)です。今日も朝から快晴です。改修に必要な資材を近所のホームセンターに買い出しに行ってきたので作業の開始は10時半過ぎからです。


昨日に引き続いて外せる部材は一旦全て外します。幾つかの部材はネジ山が潰れてしまっていて取り外すのが本当に大変でした。全て外して高圧洗浄です。いつものケルヒャーの登場です。


前回と同じように最初は枠材を洗浄して、次にトレリスを洗浄していきます。もろくなって木質部分は高圧の水で吹き飛ばします。乾燥させた後で欠損部分が補修できるかどうか判断します。


午後から曇ってくる天気予報でしたが、ずっと天気が良くて幸いでした。洗浄した枠材やトレリスも空気が乾燥しているのでどんどん乾いていきます。


今日は部材の高圧洗浄までのつもりでしたが、予定よりも早く終わったのでトレリスの塗装作業を再開しました。2枚塗装してちょうど塗料が無くなってしまったので終了です。


作業道具を片付けて高圧洗浄機を清掃して作業終了です。10年以上前の大改修の時もトレリスの塗装はかなり時間がかかったことを思い出しました。この調子ではトレリスの塗装だけで後3日間くらい掛かりそうです。