朝ごはんは色々ですが、やはり食べて一番おいしいのは会員の奥様方が作ってくれる台湾の家庭の味です。最近ではもはや家で食事を作らない家庭も多いのですが、晨運社の奥様方はお食事を作っている方も多く、台湾の家庭の味がいただけます。レストランとは違って薄味で技巧には乏しいかもしれませんが、それがかえってほっとさせてくれます。
今週の月曜日は里芋のお粥でした。大きな寸胴鍋でお粥を作ってきてくれます。
お粥の中には里芋の他に大きな豚肉の塊も入っています。付け合せは刻んだ韮、ピーナツ、小魚(佃煮みたいですがかなり辛いです。)などです。
みなさん、食べてはお代わり、また食べてはお代わりと大盛況です。
男の人たちは食べて話してばかり。台湾でも本当に働いてるのは女性かもしれませんね。
火曜日は水餃子でした。朝食会用に用意した餃子は220個!全て水餃子です。さすがに一人では全部茹でられないので、4人か5人で手分けして茹でてきます。
水餃子の皮は厚くてもちもちしているのこれがご飯代わりのようです。生のにんにくをたれに入れて食べますが、さすがに朝から胃腸への刺激が強すぎるのでこれはパスします。
さらにグアバにミニトマト、黒いのは葡萄樹の実です。樹木の幹に直接結実する果実です。はじめて見たときはびっくりしました。食べたのはこの日が初めて。ほんとにブドウでした。
みなさん、黙々と水餃子を食べます。一人10個以上は軽く行けてるみたいです。鍋張よりは油が少ないので健康的ですね。ちなみにこの水餃子は野菜が極端に少ない豚肉中心の具でした。さっぱりしてい太好吃でした。
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