前回ご案内したのがこちらの濱江市場です。ここからまっすぐ前に進むと第二果菜批發市場です。さらにまっすぐ進むと松山機場の滑走路です。
屋内の市場ですが、そこらじゅうが野菜と果物です。その種類の多さに目を見張ります。
野菜と言っても色々です。ここは根菜類専門の小売業者さんです。台湾の根菜はおいしいと評判ですね。生のにんじんとか本当においしいと思います。
見たことの無い野菜です。何かと思ったら蕪だそうです。日本の蕪と違って根のあちこちから茎が出ています。
一つ前の画像に出ていましたが日本百合の百合根です。日本産なのか、台湾で生産している日本百合という品種なのかよくわかりません。いずれにしても1粒100元、高級品です。
冬瓜の専門店です。このように巨大なので冬瓜だけを扱う小売業者さんがいるそうです。輪切りにして厚さが3cmくらいのものが20元で売ってます。市内のスーパーでは60元くらいです。
アボガドです。右がアメリカ産、左が台湾産です。このつるつるぴかぴか感!ちゃんと袋をかけて栽培したとありますね。
市場を案内してくれたお友達がいつも果物を買うのがこの蔡さんのお店だそうです。昔からのおなじみさんだそうで、安くしてくれたり、よいものを選んでくれたりするそうです。お店の人とはとにかく同じ店に通っておなじみになることが重要だそうです。台湾らしい人との付き合いを大切にする感じが出ていますね。
愛文マンゴーですが、まだシーズンには少し早いそうです。蔡さん曰く大体75%くらいの甘さだとのことでした。それでもお友達がお願いすると甘いものを見繕って選んでくれました。
表面に黒いほくろ上のしみが出ていいるもの、表面にうっすら油のような膜がかかっているものが甘くなっているものだそうです。85%くらいと言うことでしょうか。昨日自分で切って食べましたが十分に甘かったです。今日もいただきます。
にほんブログ村
台湾(海外生活・情報) ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿