2020年1月29日水曜日

主臥室裡安裝了雙窗戶

年末年始で自宅の改修工事を幾つか行いました。今日は夕方から主寝室の二重サッシの設置工事です。わが家は1993年の竣工で当時はサッシもシングルガラス、壁の断熱材も現在と比べると雀の涙くらいです。それでも外壁の厚いALCでそこそこの断熱性と遮音性は確保されていますが、開口部だけは現在の樹脂被覆型のペアガラスと比べると膨大な熱量損失です。かねてより既存サッシの内側に樹脂サッシを設置することを検討していたのですが費用もかかるし大規模な工事なるので躊躇していました。

昨年の12月の急に寒くなった頃に、全ての部屋を二重サッシにするのではなくよく使う部屋、何より毎晩寝る主寝室だけでもすぐに設置すればいいとはたと気づきました。それからサッシの色やガラス仕様を検討して、施工業者に採寸に来てもらったりしていよいよ本日が設置工事です。ですがその前に窓枠の改修工事がありました。


二重サッシを設置するのは3階の主寝室の掃き出し窓と腰高窓ですが、掃き出し窓は窓の上の庇がないので度重なる雨掛かりで下枠の突板がぼろぼろになって剥離しています。


まずはサンダーで傷んでいない方の突板も含めて表面をきれいに削ります。ランダムアクションサンダーを使いますが、物置工事などで散々使いましたので慣れたものです。


わが家はねこさんがいるので万が一舐めても大丈夫なようにオスモで塗装します。デッキや今までの屋内の塗装に使った小さな缶があったのでそれを使います。


最初はオークだけで塗ったらかなり黄色味が強くて他の部分と全く調和しません。デッキにも使ったマホガニーを調合して何とか色を合わせました。日曜日のすごい寒い日でしたがオスモは乾きが遅いので扇風機で風を当てて乾燥を早めました。


今日は夕方、施工業者桟が二人でやってきました。リフォーム工事のお約束で最初は周辺の養生です。


サッシ枠を設置していきます。最初は縦枠、次いで上枠、下枠の順で設置していきます。下枠は突板が一部剥がれていて微妙に段差があるのでスペーサーで調整して設置します。


既存のサッシに組み合わされて一体化しているような感じです。こういった部分は二重サッシメーカー(YKKAP)はさすが経験豊富という感じです。


腰高窓も同様にサッシ枠を設置していきます。事前に採寸してあるので現場でのカットや調整は殆どありません。ネジで止めていくだけです。


今日一番の難工事は掃き出し窓のガラス障子の3階への搬入でした、1~2階の階段は上部の階段があるので天井が低くてしかもUターン階段で回らなければいけないので二人がかりでも本当に大変そうでした。特に二重サッシ自体がペアガラスなので余計に重かったようです。


外から見るとサッシが設置されたかどうかほとんどわかりません。サッシの左側に見えるのはねこさんが飛び越えられないようにするためのねこスクリーン、右側は屋上に登る梯子です。


内側のサッシ障子を嵌めてクレセントの調整をして取り付け完了です。職人さんの手際の良さは見ていても気持ちがいいです。


腰高窓はあっという間に設置が終わりました。既存のサッシはステンカラーで今度の二重サッシはグレーですが、ほとんど違和感がありません。実はサッシのカラーはダークブラウンとずっと悩みましたがグレーでよかったです。


設置工事が無事に終わりました。主寝室の断熱性能は飛躍的に改善されたはずですがすぐにはわかりません。しかし設置してすぐにわかったのは遮音性で、以前より明らかに静かです。わが家は100m以上先ですが首都高速と新大宮バイパスがあって暗騒音的な音が聞こえるのですが明らかに暗騒音が小さくなっています。予想外の効果です。今晩からよりぐっすり眠れそうです。


2020年1月26日日曜日

修理我花園裡的木柵欄_第四天和第五天

庭の木製フェンスの改修工事ですが、先々週に新しく使う枠材の塗装をしました。併せて既存のトレリスやら枠材を外して使える部材と処分する部材に分別しました。この週末は使えそうな部材の補修作業です。


1月25日、第4日目です。朝はかろうじて晴れていましたが気温が低めで寒いです。


ガレージに保管しておいたトレリスを出してきました。庭の作業はこういった部材や資材の運搬がけっこう大変です。北入り玄関の住宅のつらいところですが庭のプライバシーが守れるので個人的には気に入っています。


体の芯から冷えるような寒さですが頑張ってケルヒャー(高圧洗浄機)を出してきて部材の汚れを落とします。最初は浴室で温かいシャワーで洗おうと考えたのですが巨大なトレリスのパネルを浴室に運び込むのが大変で断念しました。


カーブを描く上枠材は5ヶ所あります。1本は蟻の食害が進んでいて廃棄して直線の枠材に換えますが、4本は補修すれば何とか使えそうです。洗浄を終えてとりあえず水切りです。


続いてトレリスの洗浄です。桟が細かく、桟に沿って洗っていくだけでひたすら時間がかかります。水しぶきで寒くて足先が凍えそうです。


洗ったトレリスを干していきます。庭中トレリスだらけです。日も陰ってきて本当に寒くなってきました。先週は暖かかったのに日頃の行いがいけないようです。


高さ1.8mの巨大なトレリスを2枚洗って今日の洗浄作業は終了です。実は洗った後のケルヒャーの掃除というか手入れがまた面倒です。大規模なDIYでは道具の準備と片付けが全体の1/3以上、場合によっては半分近くかかる感じです。


水がほぼ切れた状態で1階の庭に面した和室に運び込んで自然乾燥させます。屋外で放置してもいいのですが、今週は雨がちなので屋内で保管です。この日の作業はこれで終了です。


1月26日、第5日目は他の作業もあってフェンスの工事はカーブした上枠の補修作業です。端部が大きく虫害で無くなっています。重症の虫歯みたいです。


レンガ造物置の棚の節やネジ跡を埋めるの使った有機溶剤系の木工パテで埋めていきます。節を埋めるのとは違ってどんどん入ってしまいます。あと数本パテを買い足さないといけないようです。あまり一度に盛っても内部がうまく硬化しないので今日はこのくらいです。何度かに分けて詰めていきます。最終的には他の面と同じようにサンダー掛けして塗装します。その後で取付金具をネジ止めします。

このパテは乾燥硬化後には釘も打てるとのことですがどれほど強度が出るのか甚だ心配です。最終的にはエポキシ接着剤との併用になるような気がします。

2020年1月13日月曜日

修理我花園裡的木柵欄_第二天和第三天

庭の木製フェンスの修理工事の2日目です。昨日とは天気が変わって曇りで雨が降るかもしれません。今日は昨日の塗装の続きだけです。


昨日とは変わって朝から空気が冷たいです。のんびり朝寝坊してしまいましたが未だ暖かくなりません。


手際よく柱の木製部材と横材の2回目の塗装工事だけして作業を終えました。


作業を終えて部屋で仕事をしているとかわいいお客さんがやってきました。庭の向こうは埼玉県立与野高校のグラウンドでグラウンドの塀の天端はねこさんの散歩道になっています。


庭の木製フェンスの修理工事の3日目です。気持ちの良い朝です。昨日は夕方、小雨が降ってきたので大急ぎで塗装した木製部材を軒下に移しました。今朝は更に乾燥させるために再び日向に移しました。


最初はレンガ造物置の背面のフェンスから修理するつもりでしたが、春の草花の新芽までしか時間がありませんので、優先順位を付けて最も植栽の多い南側のフェンスから修理をはじめました。ラチス部分にびっしりオオイタビカズラが繁茂しています。


助っ人の奥さんの登場です。ラチスに絡みついたオオイタビカズラの撤去をお願いしました。


ラチスを外してある部分からフェンスの奥へ回ってオオイタビカズラを撤去していきます。個人的には好きな植物ですが繁殖力が強すぎるので一旦、超強剪定します。


ラチスのオオイタビカズラを除去した部分から私がラチスを外していきます。庭が急に明るくなった感じです。


外したラチスにはまだオオイタビカズラが絡んでします。奥さんが撤去して更に緩んだ釘(ステープル)も増し打ちして補強します。


既に取り外してあった部分も含めて5スパン分のフェンス部材を取り外しました。取り外した部材の修理(欠損部の修理と塗装)、新しい材料との置換、全体的な組み立てを進めていくつもりです。


今日は4枚、ラチスを取り外しました。一旦高圧洗浄して再塗装します。


横部材は多くの部材が端部が破損しているので交換します。柱の木製部材は破損箇所のみ交換しますが、柱の全長に亘って虫害でやられているものも多いので、材料が足りるかかなり心配です。来週は取り外した部材の修理の予定です。

道路和車庫路面修復已結束

今日は朝から自宅のガレージの床と前面道路の舗装に復旧工事です。昨年12月に道路からの水道引込管に漏水があるということで、ガレージのインターロッキング舗装を一部撤去して水道管の再引込工事を行いました。道路の本復旧とガレージの舗装の復旧は今年の1月ということで、年末に施工日の連絡がありました。今日は祭日で施工に立ち会うことが出来ました。


道路工事は午前8時には始まりますが、今日は祭日ということもあり、8時半過ぎに施工業者さんが挨拶にいらっしゃいました。天気も快晴で施工の支障もありません。よろしくお願いいたします。


早速、仮舗装していたガレージの砕石部分を撤去していきます。前面道路ではやはり仮舗装のアスファルトを撤去していきます。手際がよく工事がどんどん進んでいきます。


前面道路は年末に事前工事で道路をカッターで切断しており、今日はその部分を撤去して改めてアスファルトで舗装工事を行います。


未だアスファルトを敷いていないのにガスバーナーで露出した路盤を焼いています。路盤が凍結するほどの寒さでもないようですが、そういうルーティンなのかもしれません。今回の職人さんはバーナー大好きなようでインターロッキングもバーナーで炙っていました。


インターロッキング舗装は施工開始から2時間も経たずに殆どの舗装部分の敷設が完成しました。本当に早いです。手際の良さに驚きました。


ツリーサークルからオオイタビカズラの幹が露出しています。幹を切らないように注意して下さいとお願いしたところとても丁寧に施工してくれました。本当にありがとうございました。それにしてもインターロンキング敷ですがこんなにたくさん珪砂使うんですね。


前面道路はアスファルトの敷き込みが始まりました。アスファルトが高温でもうもうと湯気が上がります。


タンピングランマーで転圧していきます。夏ならばアスファルトが高温で過酷な作業ですが、今日は暖かくてありがたい感じです。


無事にアスファルトの敷き込みが完了し、後はローラー車による仕上げの転圧です。


仕上げの転圧も無事に済んでアスファルトに継続的に散水しています。施工後1時間は車の走行は禁止だそうですが、それ以降であれば問題無いそうです。


ガレージの奥の部分のインターロッキング舗装は本当に美しい仕上がりです。綿入たちが自分達で敷いたものとは全く別物というくらい美しいです。さすがプロの職人さんですね。


結局、午前9時から工事が始まって12時には前面道路のアスファルト舗装もガレージのインターロッキング工事も全て完了しました。手際よく工事を進めてくれました。想定外の出来事もなく無事に終了しました。車庫の下の漏水が無くなって、今年はケヤキが元気に生育することを願っています。

2020年1月12日日曜日

修理我花園裡的木柵欄_第一天

昨年の庭仕事はほとんどレンガ造物置の建設に終止してしまった感じですが、実はもう一つの準備していたことがありました。わが家の庭の木製フェンスの修理です。2000年に造ってそれ以来何度も修理してきましたが、遂に抜本的な修理が必要になってきました。フェンスの周囲には樹木や草花があるので、紅葉で葉が落ちて、新芽が出始める春までに主要部分を修理するつもりです。


ブランチから戻ってきていよいよ作業開始です。気持ち良い冬の朝です。


フェンスはアルミと木材のハイブリッド構造で、柱の芯材はアルミ角材でコンクリート基礎に埋め込んであります。横材とアルミ表面を覆う木部材が経年変化や虫害で相当傷んでいます。


レンガ造物置の背面のフェンスのでラティスと横材を外したところです。ボロボロに食べられています。わが家はシロアリはいないのですが、どうやら蟻の仕業のようです。この部分は柱の木部分を全て交換する必要があります。


部分的に損傷しているところもあります。この部分は一旦柱のカバーとなっている木部材を外してどの部分まで損傷しているか調べて損傷部分周囲を中心に交換します。


レンガ造物置の工事が終わったら取り掛かるつもりで既に材料は手配してあります。知り合いのメーカーの方にお願いして同じ部材断面で耐久性のあるヒノキに防腐処理をした材料を作ってもらいました。


いつものことですが、材料を運ぶだけで一苦労です。半年以上ガレージで養生して結果として良好な乾燥状態になりました。


庭に運んできてまずは木部材の塗装を始めます。材料の本数が多いので施工スペースを確保して並べるだけで大変です。


塗装は以前からやっているので慣れたものです。レンガ造物置でも散々やりました。


時刻は午後3時半を過ぎて日没の時間との戦いです。冬の庭仕事はあっという間に暗くなってしまうのが難点です。


なんとか4時半前にすべての部材の塗装を終えることが出来ました。明日は天気予報では午後から雨でしたが、終日曇りに変わったのでこのまま放置・養生します。


まだ暗くなるまで若干時間があったので、塗装の塗りムラや液垂れを補修して一部はもう一回塗装しました。明日全ての部材を再度塗装して、明後日から組立作業に入ります。