1月25日、第4日目です。朝はかろうじて晴れていましたが気温が低めで寒いです。
ガレージに保管しておいたトレリスを出してきました。庭の作業はこういった部材や資材の運搬がけっこう大変です。北入り玄関の住宅のつらいところですが庭のプライバシーが守れるので個人的には気に入っています。
体の芯から冷えるような寒さですが頑張ってケルヒャー(高圧洗浄機)を出してきて部材の汚れを落とします。最初は浴室で温かいシャワーで洗おうと考えたのですが巨大なトレリスのパネルを浴室に運び込むのが大変で断念しました。
カーブを描く上枠材は5ヶ所あります。1本は蟻の食害が進んでいて廃棄して直線の枠材に換えますが、4本は補修すれば何とか使えそうです。洗浄を終えてとりあえず水切りです。
続いてトレリスの洗浄です。桟が細かく、桟に沿って洗っていくだけでひたすら時間がかかります。水しぶきで寒くて足先が凍えそうです。
洗ったトレリスを干していきます。庭中トレリスだらけです。日も陰ってきて本当に寒くなってきました。先週は暖かかったのに日頃の行いがいけないようです。
高さ1.8mの巨大なトレリスを2枚洗って今日の洗浄作業は終了です。実は洗った後のケルヒャーの掃除というか手入れがまた面倒です。大規模なDIYでは道具の準備と片付けが全体の1/3以上、場合によっては半分近くかかる感じです。
水がほぼ切れた状態で1階の庭に面した和室に運び込んで自然乾燥させます。屋外で放置してもいいのですが、今週は雨がちなので屋内で保管です。この日の作業はこれで終了です。
1月26日、第5日目は他の作業もあってフェンスの工事はカーブした上枠の補修作業です。端部が大きく虫害で無くなっています。重症の虫歯みたいです。
レンガ造物置の棚の節やネジ跡を埋めるの使った有機溶剤系の木工パテで埋めていきます。節を埋めるのとは違ってどんどん入ってしまいます。あと数本パテを買い足さないといけないようです。あまり一度に盛っても内部がうまく硬化しないので今日はこのくらいです。何度かに分けて詰めていきます。最終的には他の面と同じようにサンダー掛けして塗装します。その後で取付金具をネジ止めします。
このパテは乾燥硬化後には釘も打てるとのことですがどれほど強度が出るのか甚だ心配です。最終的にはエポキシ接着剤との併用になるような気がします。
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