2020年2月24日月曜日

修理我花園裡的木柵欄_第八天和第十四天

庭の木製フェンスの補修工事が続いています。既存のフェンス部材の取り外しと塗装などの準備作業が延々と続いています。今年は暖冬で木々の芽吹きも早そうで時間との競争ですが、一つ一つの作業が想像以上に手間がかかります。植物の活動を妨げないように優先順位を考えながらの作業に変わりつつあります。


2月8日(第8日目)です。外して塗装したトレリスがあちこちに並べてあります。南側の高校のグラウンドとの塀が急に低くなったので開放感たっぷりです。


日がよく当たるように南にトレリスは南に向けてあります。床に落ちた格子上の影が美しいです。


残ったトレリスを外したり枠材を外したりの作業が続きます。その間も奥さんがずっとトレリスの塗装をしてくれています。感謝感謝です。


この日は午後から出かけなければならないのでお昼前後からは協力してトレリスを塗装します。年月がたった木材はほとんど塗装というよりは吸い込むように塗料がなくなっていきます。追加で後どのくらい必要か頭の中で暗算します。フルマラソンを走っている時みたいですね。


2月15日(第12日目)です。2月8日以降で奥さんがトレリスを3日間(第9~第11日)で3枚塗装してくれました。忙しい中で作業をしてくれて本当にありがたいです。外したトレリスの塗装は残り一枚、それに加えてパーゴラの奥の1枚だけになりました。ここはパーゴラの上にシラカシが太い枝を張り出しているのでトレリスを取り外すことが出来ません。一体どうやって設置したのか謎です。


パーゴラのトレリスを塗装する前に高圧洗浄をするのでその準備をします。その間に奥さんが最後の一枚の外したトレリスを塗装してくれています。


トレリスの上下の枠材を外してトレリスをケルヒャーで高圧洗浄します。正面は簡単ですが背面は狭くてびしょ濡れになりながらの作業です。


2月23日(第13日目)です。天気予報では気温も高く春一番が吹くそうです。花粉症も全開、寝室には空気清浄機を出してきました。


トレリスなどの木製フェンスの工事と並行して庭の他の部分も修理していきます。パーゴラも長年の歳月で塗装の成分が抜けてカサカサになっています。


直射日光でカサカサのパーゴラの垂木は塗装されるのを喜んでいるようです。深みのあるグリーンに変わっていきます。塗装していて楽しいです。


パーゴラ端部の垂木が桁材と重なっていて塗装ができません。前回(10年以上前)はその状態でできる範囲を補修塗装しましたが今回は垂木を外して徹底的に補修します。その間にパーゴラのトレリスを奥さんが塗装しています。据え付けてあるトレリスなので姿勢が厳しくて今日は筋肉痛だったそうです。


気がつくと庭の木々が芽を出し始めています。これはコデマリです。改めて観察するとオオデマリやダンコウバイも目覚め始めているようです。今年は異常なほどの暖冬で動きが半月以上早い印象です。


最後に取り外した枠材をケルヒャーで高圧洗浄します。虫害のあった部分などを高圧の水で吹き飛ばしてくれるのでどの部分が損傷していてどの部分が再利用できるかよくわかります。


2月24日(第14日目)です。いよいよ木製フェンスの各部材の設置工事の準備が始まりました。接続のための部材を切り出した後、既存の枠材損傷部分をカットしていきます。


接続部材の小口を奥さんに塗装してもらいます。気温が低めですが晴れていて気持ちがいいです。


柱の頂部に設置されていた台座と飾りの球状の部材も取り外して洗浄して再塗装します。数個無くなってしまいました。まだメーカーさんに在庫があるかどうか心配です。


こんな陽気なのでパーゴラの葡萄ももうじき芽吹いてくるのも確実です。先に塗装したパーゴラの組み立てに取り掛かります。


垂木を全て再度取り付けてから葡萄の蔓を誘引して固定します。去年はレンガ造物置の作業でほとんど何も世話をしませんでしたが今年は袋掛けなどしっかり育てたいと思います。

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