種別:フルマラソン
記録:3時間42分07秒(大会公式記録) 3時間41分28秒(大会ネット記録)
順位:総合460位(26,573名)
いよいよレース当日です。沖縄にやって来る前はレース当日の天気が雨ということでかなり心配していましたが、沖縄にやって来てからは連日雲が多いものの晴れの日が続きしかもかなり暑いです。こうなるとレースの当日は雲が多くなって少しくらい雨が降ってほしくなります。
レースのスタートは午前9時なので、いつもと同じように6時半にロビーに集合して早餐です。
ホテルのフロントには無料のエネルギー補給食が。心遣いがうれしいですね。
ホテルからすぐ近くのモノレール駅から会場に向かいます。みなさんそのまま走れそうです。
会場にやってきました。すごい混雑です。地面は濡れていて夜雨が降ったようです。それでも空の一部はすでに青空です。暑くてしかも湿度が高い。きびしいレースになりそうです。
台湾からの参加者は会場内の専用のテントに荷物を起き休憩することができます。
テントと言っても内部はとても広く、無料の飲み物や食べ物もあります。こんなに厚遇されていいのでしょうかというくらい贅沢です。
みんなで国旗をかざして集合写真です。気分が盛り上がってきました。
更にテントにいたメンバーが全員集合して記念撮影です。こんなに大勢のランナーが台湾からやって来たなんて素晴らしいです。
まだ少し時間があるので一緒に走る陳さんとトイレに行ってきました。ついでにコースブロック指示の前で記念撮影です。
全員走る準備が整ったところでもう一度記念撮影です。今度会うのはゴールした後です。
ボケボケの画像ですが走っている途中の貴重な画像を友だちが見つけてくれました。
ゴール直後に両下肢の強烈な痙攣でその場を動けず、救護班のみなさんに医務室に運んでいただき治療を受けてから台湾ランナーのテントに戻ってきました。とりあえず完走できて良かったです。
麗山から参加した最速ランナーの張さんは3時間14分で総合124位!素晴らしいです。同じブロックでスタートしたのですが1kmも行かないうちに引き離されてあっという間に見えなくなってしまいました。
前日の目標タイムのボードの前で敗戦の懺悔です。暑さには強いと思っていたのは自惚れでした。
台湾ランナーのテントは本当に特等席ともいえるような場所に設営されています。テントの中から選手のゴールする姿が見えます。
テントの中のステージでは沖縄の民族舞踊などのアトラクションも披露されています。
スタート後5時間を過ぎて少しずつ同じランニングクラブのメンバーが戻ってきました。
みなさん暑さと湿度にかなり悩まされたようです。おつかれさまでした。
テントのステージでは那覇市長も挨拶にやってきました。やはりそれだけ台湾からのランナーが沖縄の経済に貢献しているのでしょう。
全員完走できました。この日は気温が28度で12月としては過去最高、完走率もわずか53%でした。
会場の入口のゲートの前で最後の記念撮影です。みんなは「おつかれさまでした」の意味がわからず、ゲートの反対側の大会名の前で記念撮影をするつもりだったので、「おつかれさま」は「辛苦了」ことだよ!と説明するとようやくこちら側で記念撮影となりました。
会場を後にしてモノレールの駅に向かいます。苦しいレースでしたが走り終わればいつでも楽しい思い出です。
モノレールのホームも大変な混雑でホームに登る階段で入場制限が行われていました。
ホテルで一休みした後、打ち上げの会場に向かいます。こうやって見ると那覇の中心街は東京都変わりません。
打ち上げは焼肉屋です。食べ放題だそうです。お昼はろくに食べていないのでみなさん早くもやる気満々です。
挨拶もそこそこにどんどん注文します。飲み放題じゃないところが台湾らしいです。普通ならビールで盛り上がりたいところですが、みなさんあんまり飲みません。
とにかくどんどん注文します。台湾の宴会はとにかく料理がたくさんあるのでそのノリです。
焼肉屋も負けずにどんどん肉を出してきます。何とこれはステーキです。美味しかったです。
この日はこの焼肉屋の予約はすべて台湾人のランニングチームでした。食事が進んで各チーム間でのエール交換が始まりました。
最後に焼肉屋の前で全員揃って記念撮影です。こうやってみんなですぐ仲良くできるのは台湾人のいいところです。すてきな人達です。
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