2018年7月15日日曜日

翻新了入口區的存儲空間

梅雨も開けて猛暑の日々が続いています。西日本は水害で多くの方が亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。

わが家は4月末の大型連休からずっと週末や祭日は自宅の改修をDIYで行っています。ウッドデッキ、窓枠のタイル張り等々、他にも細かな日曜大工が週末のルーティンになっています。結果的に色々な工具が増えてしまいました。電動丸鋸やインパクトドライバー、そういった工具に付随する諸々の部材(ドリルやドライバーのビッド等です)も同じように増えてそういった工具や少しずつ余る材料の収納場所を真剣に考えなければいけなくなりました。元々以前よりDIYはやっていたので工具などが少しずつ増えて収納する場所も家の色々なところに分散して収納していたので、いざ工事になるとあれはどこだっけ?などということも頻繁になり、一念発起して家の工具をすべて収納できるように物入れの大改造に取り掛かりました。


今回改造して工具置き場にするのは玄関ホールの物入れです。普段は外出用のコートやパーカーがかかっていますがその下に色々な工具がなし崩し的に置かれて工具を一つ取り出すにも色々なものをどかして取り出す様になっていました。非効率な上に一々片付けもあって甚だ面倒です。


ここに縦間仕切りを組んでそこに収納できる棚を設けることにしました。今回は物入れの中なので下地から組み直さないといけません。床の合板も5mm程度で縦間仕切りを設置するには床下地を作り直しです。合板を剥がすと床のヘーベル版が露出します。床下地の根太は18mmの合板の端材なので、わが家の端材ストックから18mmのものを適当に選んでビス止めしていきます。


上に人が乗ったり重量のある工具を置いてもいいように15mmの構造用合板を敷きました。しっかりした床になりました。


縦間仕切りは12mmと15mmの合板と30X40mmの角材で組んでいきます。12mmの合板は品質が今一つですが、仕方がありません。15mmはいい感じですが値段がほぼ倍です。


合板は買ったホームセンターでカットしてもらいましたが、角材は今回も家の電動丸鋸が大活躍です。本格的なDIYには必需品です。猛暑なので外で材料を切っているだけで汗が吹き出てきます。


今回は内部空間の改修なので常に既存の部位との納まりを考えながら作業していきます。合板の長さが既存の物入れの中段の高さにわずかに足りないため、下地を継ぎ足していきます。こういった些末ですが必要な作業が続きます。


棚板を受ける桟を立て間仕切りを形成する方立てに設置してほぼ部材の制作は完成。これから建て込みです。左右の方立てに設置した桟の高さはぴったり一致してほっと一安心。普通は間違うはずはないのですが、勘違いは必ず発生してしまいます。


棚板もきれいに設置できて一安心。これも予定通りといえば予定通りなのですが、部材寸法のミスもなくいい感じでできました。


縦間仕切りの左側は工具を収納する棚を設置し、アステージの蓋なしのNFボックスがピッタリ入るようにしました。奥さんとも相談して、やっぱり蓋なしのシンプルで頑丈なボックスが一番ということでNFボックスにしました。とは言っても念のために下3段は蓋付きでも納まるように寸法を調整してあります。右の棚の下には電動丸鋸を収納し、その上は今までと同じようにコート掛けとして使います。ハンガーパイプの位置も上げて裾が擦らないようにしています。想定外の作業の連続という感じでしたが、約3日かかって何とか出来上がりました。

暑いので屋外のDIY作業は秋まで延期、庭の樹木の手入れをするのがやっとという感じになりそうです。

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