2014年12月14日日曜日

真っ赤な生垣

自宅の近くにドウダンツツジの生垣があり初冬に鮮やかに紅葉しています。赤い生垣は本当に珍しく、そして貴重です。生垣の樹木は殆どが常緑樹です。ドウダンツツジは落葉樹でありながら枝が密でしかも刈り込みに強い樹木です。


この見事な生垣がなぜ貴重で珍しいのか、答えは簡単です。ドウダンツツジはきわめて成長が遅い樹木だからです。このような見事な生垣になるには信じられないほどの時間がかかっています。しかもその間たゆまず毎年の手入れが行われています。すばらしい生垣です。


近くで見ると鮮やかな紅葉がまるで花びらのようです。この葉の小ささ、そしてその奥に見える密生した枝も見事です。


今日はこの見事なドウダンツツジの生垣を通って選挙の投票に行きました。


投票所から出てくると共同通信が出口調査を行っていました。こんな小さな投票所にも調査に来るんですね。

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