これは今日のGarminの記録です。スタートはほぼ海抜0m、最高点が風櫃嘴で約600mです。ここはランの練習では何度も登っていますが自転車では初めてです。一度挑戦したいと思っていましたが、よりによって本気のフルマラソンを走った翌日に挑戦ということで足をつかずに登れるかどうか自信がありません。
ということでいつものように中山國中に集合してまずは劍南山(上のグラフの両側にあるかわいい山です)を目指します。劍南山を超えて風櫃嘴に行くのが一番の近道です。
基隆河の対岸の16號ゲートにやって来ました。ここで合流するMikeを暫く待ちます。
Mikeもやってきて劍南山を目指します。手前の捷運劍南路站(駅)にやって来ました。
駅を超えてしばらくすると劍南山に登るコースに入ります。周りはまだ公園とかありますが既にかなり急な上り坂です。
つづら折りのコースを何とか頑張って登っていきます。個人的にはこの程度は軽くこなさなければと言い聞かせてフロントギアはインナーに入れずに頑張りましたがかなりきつかったです。
劍南山の山頂(といっても森で休憩所があるだけですが)で記念撮影です。
一気に劍南山の北側を降りて至善路を右に曲がって風櫃嘴へ登るコースの入口を目指します。片側3車線はあるような広い道なのですがかなりの上り坂が延々と続きます。走っていてもかなりつらいコースです。
風櫃嘴の入り口までやって来ました。ここから風櫃嘴(陽明山系の山頂の一つです)まで約7km、延々と過酷な登り坂が続きます。
今日はみなさんやる気満々で行くぞーという感じであっという間に行ってしまいました。
この地域は風光明媚でいくつかの観光道路が走っています。左に曲がると風櫃嘴です。
つづら折りのコースが続きます。こういう急カーブの上りはインコースはきつくてできるだけ外側を走るようにしていますが、みなさんついつい内側に寄ってしまいます。フロントギアはとっくにインナーに入れていますが、何とか止まらずに上がって行けてます。
かなり上がってきました。雄大な景色が広がります。台北市内から20kmも来ていません。豊かな自然と大都会が隣り合わせという台北の特徴がよくわかります。
まだまだきつい登りが続きます。風櫃嘴は坂の名所なのでランナーやモーターバイクで訪れる人もたくさんいます。
ついに到着です。しかし風櫃嘴の名称のようにここは強風でも有名で、雨雲が山頂に運ばれてきたようで冷たい雨と風で凍えそうです。早々に退散です。
雨の急な下り坂をロードバイクで降りるということでスリップに気をつけながら細心の注意で何とか麓まで降りてきました。もう一度劍南山を通って帰ります。途中で故宮博物院がよく見えます。
凍えそうだった風櫃嘴と比べると劍南山は標高が低くて暖かです。雨もほとんどあがりました。
台北の市街地に戻ってきました。行く時に通った16號ゲートをまた通ります。
濱江市場を抜けて栄星公園を通って帰ります。途中で有名な大腸牡蠣麺線のお店があったのでテイクアウトして帰りました。凍えた身体に熱々の麺線が嬉しかったです。みなさんお疲れさまでした。風櫃嘴今度は天気のいい時に行きましょう。
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