2019年6月16日日曜日

恢復車庫的路面材

昨日のガス管敷設工事では車庫の舗装材(インターロッキングブロック)は仮撤去のままですので今日は朝から復旧工事を行いました。素人で不陸無く(少なく)うまく敷設できるかどうか実はかなり不安でしたが、なんとか設置することが出来ました。


昨日の終日雨から打って変わって朝から快晴です。昨日もこんな晴れではなくせめて曇りであれば施工する職人さんも苦労しなくてよかったと思います。この時期の天候は本当に困りものです。


朝は近所のマクドナルドで済ませて帰りにホームセンターで下地の路盤材とインターロッキングの下地の砂、目地に積める硅砂5号を買ってきました。


昨日、雨の中で埋め戻した部分は残念ながらかなり粘性土が混ざっています。しかもたっぷり水分を含んでいるので短期間の圧密沈下は期待できません。表層の埋戻し土は5~10cmの範囲で撤去することにしました。これだけ撤去してしまうと路盤材がいくらあっても足りません。漉き取った土をふるいで小石と土に分けて小石は路盤材で使うことにしました。土砂の分別は奥さんが手伝ってくれます。いつもありがとうございます。


漉き取った部分に路盤材を撒いて転圧しますが道具がありません。土砂を入れたビニール袋持ち上げては落として即席のタンパーです。途中でビニール袋が破れてくるのが欠点ですが十分役に立ちました。


わが家の車庫は道路から奥に向かって下がっています。奥の部分で漉き取った用土はビニール袋に入れただけで水が浮いてきます。昨日の雨量は相当のものだったようです。


歳差を撒いていよいよインターロッキングの再敷設です。道路に近い部分はインターロッキング同士の隙間が広めで容易に敷いていけます。むしろ隙間が広すぎてインターロッキング効果が充分に発揮できないことが心配です。


インターロッキングの敷設が容易だったのは最初だけでした。途中からインターロッキング同士の隙間がぴったりになりゴムハンマーで叩いたり、周囲のインターロッキングを一旦外して隙間を調整するなどの手間がかかるようになりました。特に車庫の床はヘリンボーンパターンで、2/3のインターロッキングは3辺支持なので余計入りづらい状態です。そのかわりインターロッキング効果は非常に高そうです。


なかなか嵌ってくれないインターロッキングをなだめすかして叩き込んでいきます。今までの作業の中で一番ハードかもしれません。気温も高く汗だくです。


なんとか最後の部分までやってきました。ここまでたどり着けたのが奇跡のようです。プロの職人さんなら周囲のインターロッキングも外して広い範囲をきれいに敷設したかもしれませんが、道具の無い素人は粘り強く作業をするしかありません。


路盤材と砂が足りなくなったので休憩も兼ねてホームセンターに買い出しに行きました。いつもながら必要な材料の見積量がいつも少なめです。


何とか予定の範囲まで敷設することが出来ました。車止めよりも奥の部分は粘性土が多く、下地の土砂の入れ替えも大変そうなので駐車に影響がないことから後日に後回しです。


道路際のガス管の引き込み位置の杭はインターロッキングをカットして埋め込みました。カッターの刃が斜めになって不格好になってしまいました。


道具を片付けて周囲の掃除をしてから仕上げの硅砂を撒いて目地に入れていきます。全ての目地を埋めましたが、車の乗り入れなどで砂が下がっていきますので後日追加する予定です。全体的には大きな不陸や段差もなく敷設することが出来ました。素人仕事にしては我ながらうまく出来たと思います。


道路際は目地が広めなのでインターロッキング効果が弱く沈下するかもしれません。その際には一旦外して砂を入れて陥没を調整するつもりです。陥没したり段差ができたりしないかどうかしばらく観察するつもりです。とりあえず明るいうちに作業が終わって一安心です。今日は奥さんの誕生日なので、この後シャワーを浴びて着替えてから奥さんとお祝いでレストランにご飯を食べに行きました。

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