わが家の前面道路のガス管(東京ガス)を敷地内に引き込みます。今までずっとプロパンガスで、都市ガスへの変更の機会はあったのですが、オール電化にしようとか色々検討していて時期を逸してしまいました。今回ようやく変更になります。
ガス管を道路から引き込むので車庫の床舗装を部分的に撤去してガス管敷設後再びインターロッキングブロックを敷設します。乾式の床仕上げならでは作業で撤去だけなら素人の私達でもできそうです。
前面道路沿いには車庫があり、インターロッキング仕上げの車庫の床舗装を一時的に撤去してガス管を道路から取り出して車庫を縦断して外構の壁の下部を貫通させます。昨日夕方に東京ガスの関連工事会社さんと最終的にマスキングした範囲で置くまでインターロッキングを一時的に撤去することになりました。
インターロッキングはコンクリートの小型の部材を縦横に組み合わせてブロック同士が噛み合わさって全体が一枚のスラブのように応力を伝達します。単なるコンクリート製品を敷き並べているのとは訳が違います。最初の1枚を剥がすのでかなり大変でしたが無事に取り外すことができました。
以降は一つずつインターロッキングブロックを剥がしていきます。特にわが家の車庫はインターロッキングブロックをヘリンボーンパターンで敷き込んでいるのでブロックが原則的に3辺で支持されているため、剥がす作業が大変です。バールを使って押し上げてますが、それでもなかなかインターロッキング効果に逆らってブロックを外すのが大変です。
途中から奥さんが手伝いに来てくれて外したインターロッキングブロックの泥を落とす作業を行ってくれます。
最初の段階ではインターロッキングのかみ合わせが強くなかなか外すことができません。時間ばかりかかっていつ終わるのか見当もつかない状態です。
約半分撤去出来ました。復旧時に組み合わせに迷わないように横に撤去した床材と同じ組わせパターンで仮置きしていきます。
全体の約2/3撤去しました。途中でコーヒーを飲んだりしながらゆっくり着実に作業を進めていきます。
直線で道路から引き込む部分はほぼ終わりです。ここから道路から見て左側に配管経路を変更します。
シンボルツリーのケヤキの足元に向かってガス管を敷設し、幹の手前で更に右側に曲がってコンクリートの壁を貫通します。
何とかガス業者さんと打ち合わせした範囲のインターロッキングブロックを借り撤去することが出来ました。撤去したりない部分は作業日当日に撤去します。
梅雨に入り、玄関先の紫陽花も色づいてきました。今年は特に花の頭が大きいようです。このまえまでは桜が咲いていたのにもう紫陽花の季節なんですね。
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