中山週末鐵馬帯は朝の5時半に中山國民中学に集合です。ランニングに出発する面々もいます。レースシーズン突入ですのでみなさん気合が入ってきました。
予定通り出発して約10km走って社子大橋にやって来ました。風がひんやりしていて少し寒いくらいです。それがきもちいですね。
さらに走って關渡の街にやって来ました。最近お馴染みになった切仔麺のお店で朝御飯です。
切仔麺は茹でた麺を入れた小さな笊の水切りをする様子が包丁で物を切る様子に似ているのでその名前がついたそうです。おばちゃんが麺をゆでています。笊がたくさん見えます。
スープのある切仔麺の他に茹でた豚肉や味付け卵、昆布の煮物など台湾の朝食のおかずの定番が並びます。
切仔麺の汁無しバージョンもあるようです。最近は汁無し麺のほうが好みです。次はこっちを頼んでみたいですね。
普段はこの後、淡水か八里に向かうのですが、今日は關渡の街の中を少し走って關渡自然公園にやって来ました。時刻は7時過ぎ、8時前なら入場無料だそうです。
色々アート作品の展示も行われているようです。ポスターのデザインがいいですね。
關渡は台北市＋台北懸（新北市）では唯一の大規模な湿原で、渡り鳥の生息地として非常に有名なのだそうです。關渡自然公園は市民の憩いの場であるよりも鳥達の生息地の保護という側面が大きいようです。
様々な鳥がのんびり過ごしています。これは鷺ですが、これ以外にも様々な鳥を見ることができました。バードウォッチングや撮影に来る人も多いようです。
湿原を横断するための小さな橋や木道もいたるところにあります。風も気持ちよくてのんびり過ごしたい場所です。
アート作品の展示もあります。どうみても河原の棒に洗濯物が引っかかっているだけにしか見えません。
たくさんの樹木はこんな感じで気根が垂れ下がっています。南国の風景ですね。
自然公園の中央の建物です。それほど古くないようですがちょっとライト風です。
建物の周りにも色々な鳥が暮らしています。サギ以外にも色々な鳥がいて、写真を取ったのですが保護色が巧みでどこに鳥がいるのかよくわかりません。
公園の中から關渡の街を眺めると巨大な高層マンションがたくさん見られます。直ぐ側まで開発されているんですね。
大きな巻き貝の抜け殻だな、と思ってつまみ編み上げようとしたらゴソゴソ動くのでびっくりしました。台湾の蝸牛のようです。台湾でも蝸牛（ウォンヨゥ）と呼ぶそうです。
關渡自然公園を後にして、關渡站のそばのスタバでコーヒータイムです。
隊長の李さんは昨日の異宴会でお疲れのようで、色々話しながらも気が付くと爆睡状態のこともありました。
秋晴れになってきました。風もかなり強いです。今日は比較的早くツーリングが終わったので、午後は淡水までランニングに行きました。涼しくなってきたので日中も運動できるようになりました。
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