かわいくて困った子たちです

日本に帰ってくると色々な意味でほっとするというか落ち着くのですが、落ち着かなくさせてくれるのがわが家のふたりのねこです。とにかくいつも何かをしでかすのでそのお世話は大変なものです。妻の日常生活のかなりの部分はこばんともものお世話です。でもどうしようもないくらい可愛いのですべて許してしまいます。とほほでだめかわいいのがわが家のねこです。

おねえちゃんの「こばん」です。もう15歳なのでかなりくたびれてます。でも最近はそのだめさにも味わい深さが増しているようでわびさびだめの境地です。

お天気がいいとこばんはソファでずっと日向ぼっこです。暑い夏が過ぎてねこにとっても過ごしやすい季節になりました。

時々意味もなく不思議なポーズをします。真剣にこういうことをやるのがねこの困ったところです。

ソファの上が飽きるとダイニングテーブルの上で寛ぎます。みんなでご飯を食べていても乗ってくるので一瞬テーブルの上がパニックになります。こばんは人といるのが好きなんです。

こばんが大好きなのが「箱」です。箱があるととにかく一度は入ってみて居心地を確認します。どうもねこは全体的に好きみたいですが。

朝は大体妻のドレッサーの上で朝ご飯を食べます。とにかくドライフードが大好きでかりかり音をたてて食べてます。朝はいつもこの「かりかり」で目が覚めます。

夜、テレビを見ていると大体こばんも一緒に見ます。映画もニュースも何でも見ますがすぐに飽きます。

最初は背中を立ててテレビを鑑賞しますが、そのうち箱座りになって、大体その後おねむになってしまいます。この後わたしか妻が抱き上げてベッドに運びます。

妹の「もも」です。小っちゃくてこどもみたいですがもう11歳です。ちっちゃなおばあちゃんです。

ももは孤独を好むタイプで、いつもどこにいるのかわかりません。しばしば幻猫になって消えてしまいます。今日はめずらしくだっこされてます。それでも夜は寝室でこばんもももも一緒になって寝ます。日本に帰ってみんなで夜寝られるのはやっぱりしあわせですね。

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