2015年10月24日土曜日

最近はワインを飲むことが多くなりました

台湾に来て少し意外だったのがパーティーで飲むお酒です。私もメンバーになっている中山國中晨運社は地元町内会的な性格も強いのですが、とにかくパーティー好きです。大体月に2回位は何かパーティーがあります。メンバーのお誕生日会だったり、何かの記念だったりします。

こういう場では実はビールは殆ど飲まれません。多いのがワインです。しかも99%赤ワインです。台湾ではワインは紅酒と言われていますので、白い紅酒など考えられないようです。日本人のビジネスマンの飲み会のとりあえずビールというのは本当に日本人だけの習慣のようです。

さらにこういった台湾人同士のパーティーでは紹興酒もほとんど飲まれません。日本人が台湾にやってきて台湾ビールと紹興酒で宴会になるのは実はかなり例外的なパターンかもしれません。

私の友人がパーティーで飲むのは赤ワイン、ウィスキー、高粱酒です。高粱酒はアルコール度数が53度と58度しかありませんのでまず口を湿らせる程度で殆ど飲みません。ワインは翌日頭が痛くなることが多いので日本ではあまり飲まなかったのですが、パーティーで何度も飲んでいるうちにだんだん翌日の頭痛が少なくなってきました。最近では家でワインを飲むことも少しずつ増えてきました。

ということで前置きが長くなりましたが、ワインを家で飲むと1回ではボトル全部を飲みきれないので高性能のキャップを購入しました。


最近良く使うようになったPChomeで注文しました。人気で欠品中で入荷待ちでしたが、注文の2日後に届きました。


使っている人も多いと思いますが、バキュバンのバキュームストッパーです。Amazonでは白い製品が普通ですが、PChomeでは黒い製品が普通です。円安基調なのでAmazonの方が安いです。


コルクの栓の代わりにグレーの樹脂製の栓を使います。これを黒いポンプでボトル内の空気を抜いて真空状態にするようです。


そんなに力を入れること無くシュカシュカポンプを動かして空気を抜いていきます。キンキンキンという金属的な音がしてきたら充分に空気が抜けたサインらしいです。


そんなにきっちり栓をしてしまったら外すのが大変と思われるかもしれませんが、栓の先端の突起を少し傾けるだけで中に空気が入りますので簡単に栓を外すことができます。一連のシステムとしてよく考えられていますね。オランダのメーカーですが、なかなかやるなオランダです。

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