中山音楽倶楽部で久しぶりに歌いました

台北に戻って荷物を整理したりばたばたしているうちに夕方になってしまいました。今日は中山音楽クラブの練習会（カラオケです）なので、晩御飯を食べながら課題曲の練習です。日本でも少し練習したのですが、家の中で大きな声を出すとどうも家族に不審な目で見られます。結局台湾のアパートに戻って一人で大きな声で歌わないと練習になりません。

いつものように授業が始まりました。最初はみんなで課題曲を確認です。

毎週課題曲が変わりますが、1週毎に北京語、台湾語の歌になります。今回は台湾語なのでこのままでは発音が全然わかりません。しかたがないのでYouｔubeで楽曲をダウンロードして発音がわかって自分で歌えるようになるまで50回くらい繰り返して聞きます。これが結構語学の勉強になっているんですね

さて生徒さん一人一人が発表ということで歌います。先生がフォローしてくれる場合もあります。

歌っている陳さんは台湾語がちょっと苦手なので、台南出身（台湾語得意）の王さんがフォローしています。みんな服装がすっかり秋です。台北はとても涼しくなっていてびっくりです。

私も順番が来て歌いました。台湾語は日本の演歌っぽい歌が多いので小節がうまく回せません。

中山音楽倶楽部会長の簡さんは余裕の歌いぶりでしかもとても上手です。普段から林森北路で鍛えているとのもっぱらの噂です。

女性のみなさんも熱唱です。どちらかと言うと男性の方が羽目をはずして歌いまくる感じです。中山音楽倶楽部の女性の方はみなさん知的でしっかりされています。

若いメンバーもいます。今時の歌の方が歌いやすいようです。日本と一緒ですね。

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