2015年10月30日金曜日

台北のバスに少しずつ慣れてきました

職場まではバスで通勤しています。色々なガイドブックでも紹介していますが台北は公共交通機関がとても充実しています。MRTはとても便利ですが、慣れてくるとバスもとても便利です。


毎朝バスに乗る民生敦化路口のバス停です。民生東路と敦化北路という大きな通りの交差点(路口)という意味です。敦化北路は松山空港から続く台北を代表する大通りです。バス路線も非常に多いです。バス停はしっかりした大きな屋根があってどの路線のバスがあと何分で来るか表示されています。わかりやすくてとても便利です。
 

最近ではスマホでもバスの運行状況がわかるアプリが出ています。バス停よりも進歩していて、路線を選択するとバスが今どこを走っていてバス停まであと何分で来るかまで表示してくれます。このアプリもとても良く出来ていてバスを使った外出が楽しくなりました。


夜のバス停も明るくてとても安全です。帰りのバスに乗る信義敦化路口です。


バスの中にも路線図がしっかり表示されています。往路と復路でバス停が違うので時々勘違いすることもあります。台北の大通りは横断歩道が少ないので、目的地の向かいに降りても道路を渡るまですごく歩くことがあります。こういう時はGoogle Mapで予めバス停の位置を確認します。


もう一つ、バスに乗った時にいつ料金を払うのかはバスによって違います。車内の表示が「上」とあれば乗車時に払います(悠遊カードをセンサーにタッチ)。「下」の表示の場合は下車時に払います。ちなみに長距離の路線バスは乗車時と下車時に両方センサーにタッチします。


何本ものバス路線が走っている大通りでは乗車する意志を明確に表示しないとバスは平気で通り過ぎてしまいます。乗車のサインはこのおじさんがやっているように腕を肩の高さまで上げます。頭上まで挙げなくてもいいです。肩痛い人もいますからね。以前は高く挙げてまわりの人から不思議な目で見られたこともありましたが、最近はそつなくできるようになりました。


おまけ。これは朝の敦化北路です。よく見るとびっくり対向車線を車が逆走してきます。最初はびっくりしましたが、朝は北に向かう車が多いので車線の走行方向が変更されます。もちろん多くの誘導員の人がいます。朝の駅のエスカレーターみたいです。道路でも普通にやってしまうのが台湾らしいです。

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