2013年8月21日水曜日

地球が足りない

昨日は地球環境にとって残念な日だったそうです。地球が1年間で提供できる作物や水、吸収できる二酸化炭素の量を1月1日から始まって昨日8月20日に使いきってしまったそうです。これからは借金生活で地球が存続していくために必要な水や資源を使ってしまい、地球が吸収できる量を超えた二酸化炭素を地球上に撒き散らしてしまいます。

1961年の当時は人類が使う資源は地球の資源の2/3位だったそうです。1970年台には人類が1年間に使う資源が地球が1年間に供給できる資源を超えてしまいました。以来人類は地球に対して借金を続ける生活を送っています。人類が生き続けていくためには地球1.5個分が必要だそうです。


この比較は地球だけではなく各国に対しても算出できます。中国は存続するためには2.5ヶ分の中国が必要だそうです。さて日本は、日本は・・・・・。なんと日本が存続し続けるためには日本が7.1ヶ分必要だそうです。日本の異常なアンバランスさが浮き彫りになってしまっています。

地球が8月21から借金生活ですが、日本は2月20日からもう借金生活です。できることからやりましょう。みんなで照明の家電のスイッチを1つでもオフにしましょう。

出典:Global Footprint Network

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