車庫から葦簀を引っ張り出して来ました。使わない時期の保管も結構大変です。
まずは2階から設置します。単純に窓に立てかければいいというものでもありません。風ですぐに傾いてしまいます。両端を動かないように固定しなければなりません。
次は3階です。持って上がるのも一苦労です。青空が眩しいです。もう汗びっしょりの作業です。
部屋の中から見るとこんな感じです。葦簀の生成りの色が日本人には涼しさを感じさせます。この風合いはお醤油や出汁のようなもので日本人のDNAに刻み込まれていると思います。
北側の窓にも取り付けました。夏は西日が北側からも回りこんできます。しかも太陽高度が低いので庇は役に立ちません。結局こういう窓前の遮蔽物が最も効果的です。
葦簀を固定する場所がなくて一苦労です。花台の一部に何とか固定のためのロープを取り付けることが出来ました。
南側の葦簀です。秋が終わる頃まで多分取り付けていると思います。
北側の葦簀も当分付けておくことになるでしょう。台風のシーズンとか少し心配ですね。
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