ここは昔から使われていた農業用水(高沼用水と云って300年の歴史があるそうです。)を当時のままの姿で保全しています。NPO法人と市民団体、地元の自治会が、JR東日本やさいたま市と共同で整備を行っているそうです。
元々は東北新幹線建設の際に環境整備空間として設けられた空間があり、その空間と用水路を一体整備して「河童の森」が出来上がったそうです。色々と環境を守る活動が展開されているんですね。家の近くにこういう空間があるのがわかると嬉しくなります。
色々な活動の様子やイベント案内が手作りの資料で展示されています。
この日も灼熱の暑さでしたが、子供達がザリガニ釣りをしたりと色々遊んでいました。
ネットで調べてみたら狭い場所なのですがカワセミが飛んできたりすることもあるそうです。
数珠玉です。小さいころ数珠の実で遊びました。実物を見るのはとても久しぶりです。昔はそこかしこに生えていましたよね。
用水路に覆い被さるようにクヌギの木が生えています。昔の用水路の周囲の風景はこんな感じだったんですね。
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