サンダーバードのテーマは科学技術で人の命を救うこと、これは環境問題や原子力発電所の事故など技術の進捗に伴う暗い問題を感じさせない、技術の明るい未来を信じていた作品です。そういう意味ではA.C.クラークの小説に通じるものがあり、両方共にイギリスの作品であることは興味深いです。少なくとも日本のロボット戦争アニメよりは高尚で文化的ですね。
思わず感動の表紙です。個人的にはバージル・トレーシーが表紙にいて欲しかったと思います。
このメカ解説はどう見ても日本的です。どうも外観のデザインとは調和してませんが、許しましょう。
永遠の憧れ、サンダーバード2号です。この発想と前進翼のデザイン。素晴らしいです。
結構知らないメカもありました。サンダーバードは奥が深いです。車両系のメカのデザインは結構特徴的なフロントグリルです。ジウジアーロのデザインに近いものを感じますね。
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