2014年10月31日金曜日

海賊とよばれた男

ここ2週間くらいの間に熱中して読んだのが百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」です。とにかく面白くて時間があれば読んでしまいそうなので、出張中の飛行機の中か、通勤電車の中とルールを決めました。通勤電車の中も日課の中国語の勉強を終えてからと決めましたが、毎回、勉強が終わって読み始めることが出来るのが待ち遠しかったです。


「海賊とよばれた男」はご存知のように出光興産創業者の出光佐三を描いた作品です。ストーリーテリングとかそういうことを一切気にせずどんどん読み進めてしまいました。時にはその戦いに拍手を送り、時にはその悔しさや優しさに涙しながら読んでしましました。最後は物語が終わってしまうのが残念でなりませんでした。

小説で登場した出光興産と現在台湾で一緒に仕事をしている台湾プラスチックは共同で台湾に石油樹脂工場を建設していて、先日環境アセスメントを無事通過したとの報道がありました。小説にも国岡商店と台湾のつながりが描かれています。不思議な縁を感じますね。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


台湾(海外生活・情報) ブログランキングへ


0 件のコメント:

コメントを投稿