「海賊とよばれた男」はご存知のように出光興産創業者の出光佐三を描いた作品です。ストーリーテリングとかそういうことを一切気にせずどんどん読み進めてしまいました。時にはその戦いに拍手を送り、時にはその悔しさや優しさに涙しながら読んでしましました。最後は物語が終わってしまうのが残念でなりませんでした。
小説で登場した出光興産と現在台湾で一緒に仕事をしている台湾プラスチックは共同で台湾に石油樹脂工場を建設していて、先日環境アセスメントを無事通過したとの報道がありました。小説にも国岡商店と台湾のつながりが描かれています。不思議な縁を感じますね。
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