2015年8月29日土曜日

林口長庚醫院でお昼を食べました

仕事で新北市林口區の現場によく行きます。MRTの空港線が開通すると非常に便利に行けるようになるのですが、現在は台北市内からバスとタクシーを乗り継いで現場に行きます。バスは会社の隣の台北長庚醫院から林口長庚醫院までシャトルバスでいってそこからタクシーに乗ります。昨日は午前中に現場の打ち合わせが終わった後に、一緒に行った同僚の林さんが林口長庚醫院でお昼を食べていこうということで行ってみることにしました。


長庚醫院は台湾最大の民間企業の一つである台湾プラスチックグループが経営する病院で、台北、基隆、林口、桃園、嘉義、雲林、高雄に大型の病棟を備えた独立した病院があり、これ以外に高齢者福祉施設もあります。台湾で最大の医療組織の一つです。

林口長庚醫院はその中でも中核的な機能があり、総合病床の他に児童専門病院、先端医療病院があります。これはリハビリテーション専門の病院で日本では考えられない規模です。


病院の本館の中に入りました。看板の表示などは日本の大きな病院とあまり変わりません。


地下に降りてみるとびっくり。ショッピングモールにあるような巨大なフードコートです。


病院の食堂というとプラスチックの食器の味も素っ気もないイメージですが、ここではデパートのフードコートと殆ど同じです。中華料理、台湾料理、ラーメン、焼肉、日本料理、何でもあります。ラーメンとかは高血圧の患者さんには良くないなーと思うのですがお構い無しの感じです。


食事をする場所もちょっと天井が低い感じですが普通のフードコートと同じです。私は韓国の牛焼肉定食、林さんはラーメンを食べました。林さんはラーメンが美味しくないと文句たらたらでしたが、私の焼肉は普通の定食でした。120元でしたので文句をいう筋合いもありません。横で白衣を着たドクターの先生がごはんを食べていてここは病院なんだと思いだしました。

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