海鮮お粥を食べました

もう何度も紹介していますが、今朝は練習の後の朝食会は晨運社のメンバーの雪華さんお手製の海鮮おかゆです。穏やかな味わいで私は大好きです。台湾料理というとレストランや屋台の甘目で濃厚、こってり系のイメージがありますが、日本でもラーメン屋やレストランと家庭料理が殆ど別のものであるように台湾の家庭料理は総じてあっさりです。お客さんにまた来てもらうような印象的な味付けよりも毎日食べることを前提にした料理ですね。

今日はかなりハードに走って朝が全身から滴り落ちています。こういう時に濃い味付けは喉を通りませんが、雪華さんのおかゆはするすると食べられます。食べていて身体に滲みてゆくようです。今日もしっかりおかわりさせていただきました。

美味しいものを食べているとみんなニコニコです。

雪華さんが巨大な寸胴鍋でたっぷりのおかゆを作ってくれました。本当に大仕事だと思います。

実はおかゆと同じくらい楽しみなのがおかゆにトッピングする付け合せです。今日は粗びき肉と卵の茹でたものです。味付けが本当にいいです。歯応えもいいですね。チャイナタウンで出てくる焼売のような感じです。

豆腐乳です。他のあっさり系のものとは対照的に濃厚です。ちょっぴりおかゆに載せると、これがまた美味しです。

初めて食べました。生の棗です。ちょっと生っぽくて歯ざわりもシャリシャリしています。

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