台風の後片付け その2

日曜日は朝から雨模様でグラウンドの後片付けが十分にできませんでした。ということで今日が本格的な後片付けです。とにかく人海戦術ということで晨運社総出で取り掛かりました。

月曜日はドレスコードでみんな揃いのブルーのランニングウェアで集合です。

5kmほど走ってから後片付けに参加しました。ほうきで掃いては集めて指定のビニール袋に入れる。この繰り返しです。

ほうきで掃く人、ちりとりで集める人、ビニール袋に積める人、どんどん順番で変わっていきます。

昨日は曲がっただけだったトイレの出入口の上の庇は自重で崩壊してしまいました。

残りの部分もいつ崩落してもおかしくありません。学校の職員さんが厳重に立入禁止のテープを張っています。

グラウンドの脇の部分も晨運社のメンバーと学校関係者のみなさんが協力して後片付けをしています。

午前7時ころにはグラウンドの落ち葉や枝は殆ど片付きました。

まるで台風に因る被害が殆どなかったかのようにきれいになりました。大家辛苦了。

グラウンドの外の歩道に集めた落ち葉や枝の入ったビニール袋を並べます。学校の清掃専用のビニール袋だそうです。

会社に出勤してみると、本社ビルの周囲の街路樹が倒れてものすごいことになっています。

道路に大きく街路樹が傾いてかぶさっています。今回は公園の樹木よりも街路樹の被害が大きかったようです。充分な根張ができなかったからかもしれませんね。

今回の台風では大通りの街路樹やフルブロックの大きな公園などよりもはるかに早く住宅街の小さな公園や晨運者のような運動クラブが使う運動場などが復旧を完了させることができました。よく組織された地元のコミュニティの活動は素晴らしいものがあります。都市居住者が現役時代から地元のコミュニティのメンバーとして活動していることが一番の強みだと思います。改めて都市居住の魅力を感じました。日本の都市生活者も自分らしくとかばかり言っていないでこうあるべきですね。

（追記）
今回の中山國中のグラウンド整備に対して周新校長先生から感謝状をいただきました。

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