台湾素食、感動しました

今日の晩御飯は近くの素食の自助餐です。素食とはご存知のように台湾の菜食主義料理です。台湾の野菜は美味しいのでずっと興味があったのですが、ようやく行くことが出来ました。

外観も充分に「素食」です。この素っ気無さがいいですね。ちょうど夕食の時間帯なのでひっきりなしに人が出入りしています。

中はこんな感じで普通の自助餐です。並んでいる料理もボリュームがあるものも多く、菜食主義の料理には見えません。

今日はおかず6品と白米のご飯、お味噌汁です。これで50元。感動のお値段です。味付けも含めて大満足です。たくさんの人がやってきて食べたり持ち帰りしたり、人気の訳がわかります。完全に地元の生活の一部ですね。次は五穀米にしようかな。

素食は肉類、魚類は一切使用禁止、野菜も五葷(ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ)は使用禁止です。そのせいか味付けが穏やかです。しかし決して薄味、減塩と言う感じではなく、しっかりご飯のおかずです。値段よりもその味付けに感動です。五葷を使うとどうしても味わいがきつくなります。暑い台湾でこういう刺激を抑えた料理がいただけれるのは本当に感激です。

今日の自身の採点は、厚揚豆腐（左上）◎、ナス（中上）◎、トマト（右上）○、ビーフン（左下）△、モヤシ（中下）◎、青菜（右下）◎でした。お店の小姐もやさしくて愛想がよくて、もう言うこと無しです。おそらく週に何回かお世話になりそうです。

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