この島根氷川神社は鎮守の杜と見事な幟が青空に実に映えます。昨日は薄曇だったので青空が見えず、お参りに行く気持ちになりませんでした。本日は見事な快晴です。
幟の生成りの色合いが青空と神社の緑によく調和しています。清々しい気持ちです。
幟の歴史や文言についての解説も展示されています。
幟の基部の納まりも日本の文化というか伝統を感じます。台湾の華麗な装飾も見事ですが日本のこういった簡素な造作にも美を感じます。
鳥居をくぐって境内に入ろうとしたら神主さんがいらっしゃったので新年のご挨拶です。
石の鳥居に日の丸と注連縄が飾られ、その奥に朱塗りの木製の鳥居があります。二つの鳥居にもきっと色々意味があるのでしょう。
鳥居をくぐると神社の守り神の狛犬の石像があります。その奥は社務所です。
反対側にも狛犬がいます。奥には手水場と篝火があります。大晦日から元旦には篝火の日が焚かれているはずです。
手水場で手を清め、口をすすいでから本殿に参拝します。
手水の作法について詳しい解説がありました。恥ずかしながら全部の作法は知りませんでした。
本殿の前に立ち、お賽銭を奉納してからお参りしました。これは二礼二拍手一礼で社会人になった時からずっとやっていますので自然に行なえます。色々お願いしてしまいました。本年もよろしくお願い申し上げます。
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