その代わりと言っては何ですが自宅のアパートのポストには色々な候補者の宣伝が入ってきます。この候補者は無所属の海王子こと陳科引さんです。国民党の蒋萬安とのマッチアップです。
マッコウクジラ的感動ということですが、読解力が無いので政策がよく理解できません。
ここに来て物量作戦ともいうべき勢いを見せているのが国民党です。苦戦なのでなりふり構わずチラシをばら撒いているのか、あるいは最後の追い込みという戦術なのかわかりません。
台湾の投票はこのように投票所に用意されているハンコを自分が選んだ候補者と党に押すことで投票行為になります。日本のように後者者名を書いたりすると無効票になってしまうそうです。それにしてもこうやってくださいと指示の仕方があまりに露骨です。
総統選は大勢が決しつつありますが、立法委員は国民党のサラブレットたる蒋萬安を絶対に当選させるという意気込みと物量を感じます。
毎日のように違ったタイプのパンフレットがポストに入っています。一体何種類パンフレットがあるのでしょう?全体的には旧来の体制の匂いを感じます。台湾の有権者の方はどう感じているのでしょう。
これもそうです。一方の民進党系無所属の潘建志さんのパンフレットは一度入っていただけです。どちらが優勢なのか全くわかりません。明日のこの時間には決まっていることでしょう。
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