2016年1月21日木曜日

今日は塩卵でお粥です

晨運社の今日の朝御飯はお粥です。このところ寒い日が続いていますので熱いお粥をふうふう言いながら食べると体が芯から温まります。


朝ランニングをした人もそうでない人も7時を過ぎると続々とカフェVanillaに集まってきます。


今日も先日の魯肉飯に続き今日のおかゆも雪華さんが作ってくれました。寸胴鍋にいっぱいです。


お粥にはさつまいもが入っていますが、基本的には薄いシンプルな味付けです。味付けとしてガチョウの卵の塩漬け(台湾では塩卵)を一緒に食べます。卵の殻が淡い青緑色なのがわかります。


料理上手な京さんが塩卵を包丁で二つに割っていきます。見事な手際の良さです。


塩卵はこんな感じです。濃い塩水にゆでたガチョウの卵を着けておくのだそうです。


この塩卵をお箸やスプーンでほぐしながらかき出してお椀に入れます。ぽろぽろ卵の身がほぐれていきます。普通の鶏の卵とはちょっと違った感触です。


ここに熱々のお粥を注ぎます。混ぜながら食べると塩卵の濃い塩分がちょうどよい味付けの調味料となります。他にも肉鬚、湯葉、豆腐餻などお粥にあいそうなおかずが並びます。


みなさん大体お替りします。よく食べます。それからよくおしゃべりします。これが台湾の朝です。


女子のみなさんも朝からしっかりお粥大盛りです。台湾の人のパワーの源はやっぱり食事ですね。

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