公園は変則的な形状の土地にあるので入口が3ヶ所あります。ここが一応正門?
脇には石碑がっています。創立が2007年とありますので意外と新しいです。
正門のゲートの後側には電光表示があります。台北は夏は戸外にはいられませんので公園の利用は早朝か日没以降が多くなります。
そこかしこにベンチやアームチェアがあってお年寄りや子供連れの若い家族、若いカップルなど色々な人がいます。これは足裏のつぼを刺激する歩く健康器具です。
前にも紹介しましたように猫花公園家族のねこさんも住んでいます。夕方や早朝を通ると何匹家のねこさんがのんびり寛いでいます。
ねこさんの運動場(空中回廊)もしっかり手入れされています。パンダさんのお尻が可愛いです。
とにかく周りに住んでいる人達が丹精込めて手入れしています。まるで自分の庭のようです。今日は新しく植えつけるらしい草花の株が置いてありました。こういうふうに置いてあっても誰も盗んだりしないようです。周りが全部知り合いみたいな感じです。
台風で傾いて人気者になったポストもしっかりあります。この二人組くんは台風でも大丈夫だったようです。
水は中華文化にはとても大切なので公園には池が必ずあります。金魚や錦鯉が泳いでいますが水がほんとうにきれいです。きちんと手入れされている証拠ですね。
公園の周りには小さなカフェや食事をするお店があります。日曜日なのでお休みのところが多いですが平日は朝や夕方はかなり賑わっています。
公園の反対側には私の住んでいるアパートがあります。都市に住むっていいなと台北に来てしみじみ思います。こういう居住空間をもっと増やさないといけないですね。暑くて静かでのんびりした晩夏の午後に公園のベンチに座ってそんなことを考えていました。
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