はっきり布の市場と表示されています。ガイドブックによると2階が布の卸売り、3階が仕立てだそうです。入口にいきなり巨大な階段があってすぐに2階に行けます。
市場に行くともうそこらじゅうが布、布、布です。通路も狭くて布をかき分けていくようです。卸売りですが、端布が50,100元くらいで販売されています。
服飾の布だけではなく、カーテンやクッションなどのファブリックもあります。綿が多いですが、シルクも化繊も、もちろんスーツ用のウールもあります。
はっとするほど鮮やかな花布のお店です。いかにも台湾的なカラーですね。色々調べてみると台湾というよりは客家の伝統のようです。面白いです。
ちなみに永楽市場の1階は海鮮品や野菜の市場です。巨大な濱江市場などと比べるとやはり小規模です。
市場の外の回廊にもたくさんの布屋さんがあります。個人的には布は家具の張地くらいしかわからないのですが、花布の鮮やかさはとても印象的でした。
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