2013年6月30日日曜日

モッコウバラの剪定とケヤキの手入れ

梅雨ももうじき明けるのかもしれませんが、梅雨の晴れ間は貴重なので、外回りの手入れを朝からひたすらやっています。私も筋肉痛になりそうです。道路側の塀のモッコウバラのシュート(徒長蔓)が大変なことになっているのでばっさり剪定しました。

さらにはシンボルツリーのケヤキがガレージにもたれかかってピッタリくっついてしまっているのでこの部分をのこぎりで薄く削ぎ落としました。これはとても大変でした。


シュートが四方に伸びて暴走しています。初夏は特に伸びが早く、何度剪定してもあっという間にこんな感じになってしまいます。


スッキリ剪定しました。この時期はどんどん伸びてくるので強剪定です。但し、太い枝を切るとそこから噴き出るように枝が出てきてしまうので微妙に気を使います。


普段は高枝鋏で剪定しますが今日は大量に切るので脚立で登って枝を切っていきます。塀の上にも直接登って枝を落としていきます。


ケヤキも大木になってしまってガレージに密着してしまいました。RCの躯体に外力を掛け続けています。このままでは躯体にクラックが入りかねません。ずっと心配だったのですが、今日は思い切って密着部分を削ぎ落して隙間を作りました。


幹のコブ状の部分を削ぎ落して、10mmくらいの隙間を設けました。本当はもっと広く削ぎ取りたかったのですが、ケヤキがかわいそうで最小限にしました。水も溜まりそうもないので保護剤は塗らないで経過観察でいきます。とりあえず一安心です。それにしてもここを鋸で切るのは大変でした。幹に常に圧縮応力が働いているので鋸がうまく滑りません。バールをかませて隙間を保つとなんとか切ることが出来ました。何事にもコツがありますね。

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