去了台湾的「秋葉原」和華山文創園區 很有意思

昨日はベルトの部分が壊れてしまったランニングウォッチの修理に出かけました。たまたま台北に出張できているメーカーの担当者さんも時間があるということで一緒に来てもらって通訳をお願いしてしまいました。

私のランニングウォッチはGarmin Forerunner 310XTというモデルです。Garminは台湾のメーカーなのですが、輸入専用モデルなのでベルトの交換部品が入手できそうな店が限られています。最初に行った店は、一目見るなり古すぎて一切取り扱いがないとけんもほろろの言われようでした。

仕方が無いのでもう一軒のお店に行ってみることに。こちらはGarminのカスタマーセンターも設置されていて、本社に確認してみるとの丁寧な対応でした。それよりもこの店のあった界隈の雰囲気が独特です。

狭い間口に色々な電気製品の取扱店がびっしりと並んでいます。そうです。日本の秋葉原にそっくりです。

お店の入口の上にびっしり値段のチラシが張っているところなど、もろに同じです。昔は秋葉館とかよく行ったのでとても懐かしくなってしまいました。

お店の中の雰囲気も同じです。台湾にもパソコンオタクとかたくさんいるみたいですね。なんか嬉しくなってきます。こういうところから台湾のスティーブ・ジョブスが生まれるのかもしれません。

さらに歩いて行くと更に大勢の人だかりが見えてきました。華山文創園區で屋外コンサートが始まるようです。

コンサートの始まる様子を見ていたら、突然声をかけられてびっくり！台北でいつも食事をご一緒させてもらっているお友達御夫妻でした。思わずみんなで記念撮影、世間は狭いですねー。

せっかくなので華山文創園區の中を少しだけ見て回りました。元は台湾啤酒やお酒の工場だったそうです。煉瓦の建物が蔦に覆われていい感じです。

すごい人出だったのはスタジオジブリのアニメの特別展が開催されているそうです。入場は何と4時間待ち！台湾でのジブリの人気はものすごいです。中でもやっぱりトトロが一番の人気のようです。

その横では同じようなアニメの展示がなされていました。浦安鉄筋家族です。台湾では抓狂一族というのですね。イメージは伝わっていると思います。

随所に雰囲気のいいコーナーがあります。華山文創園區は外側を車やバスで通ったことはありますが中をゆっくり見て回ったのは初めてです。素敵な空間です。

入り口には大きなポニョのモニュメントがありました。これでジブリと読むんですね。

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