在新的南港站上高鐵到台中

今日は友だちに会いに台中に行きました。久しぶりの高鐵です。最近高鐵の始発駅が台北から新しくできた高鐵南港站に変わったというので、どんな空間なのか見学も兼ねて南港站から高鐵に乗ってみました。

捷運中山國中站から文湖線に乗りましたが、改めて路線図を見ると忠孝復興で板南線に乗り換えますが、台北車站に行くほうがずっと近いことがわかります。多分南港站を使うのはこれが最後でしょう。南港駅に到着です。改札と乗り場は地下にあるようです。

新しい駅なのでどこもかしこもピカピカですが、土曜日の午前中というのに殆ど人がいません。

切符売り場もがらがらです。台中站に似た感じです。「一個人到台中」と言えるのですが、帰ってきた返事が殆どわからず結局英語で話す羽目になりました。中文はヒアリングがとにかく課題です。

改札もどこも同じ感じです。ですがよく見ると乗り場が3つあることがわかります。プラットフォームが3列の設計になっているようです。結局2列の台北では増便に対応できないということでしょうか。

切符が買えて少し時間があったので駅の構内を見てみました。とにかく空間は巨大なのですががらがらという印象。これだけ広いのなら天井がもう少し高くてもいいと思いました。

ちょっとコーヒーを買おうと思ったのですがスタバしかありません。一人で車内で飲むのにこんな高いコーヒーは要りません。

改札の内側に台北駅なら必ずあるセブンイレブンがありました。ほっとひと安心でいつものホットラテミドルサイズを注文しました。

そろそろ時間なのでホームに降りようとしましたが乗る列車の表示がありません。一瞬乗り遅れたかと焦りましたが3番ホームは少し離れたところ、高鐵站は殆どがホームが2つなので私と同じように狼狽する利用者さんが必ずいると思います。

乗り場のホームに降りてもがらがら、後で友人に聞くと今日は中秋節の振替出勤で働いている人が多いそうです。観光などで高鐵を利用する人は少なかったのかもしれません。

高鐵の駅はホームに売店等がないことが多く、しかもなんとなく暗いのでどうも寂しい感じです。これから旅行にいくんだ！というワクワク感がありません。ぼろい台鐵の松山站等の方がよほどそういう雰囲気があります。松山站のように賑やかになるのは随分先かもしれません。

台中站にやって来ました。かなり蒸し暑いです。久しぶりの台中、この駅の方がずっとワクワクする感じです。

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