颱風馬勒卡來了然後去了

台北の中秋節は残念ながら颱風馬勒卡（颱風名マレイカ）と付き合った連休となってしまいました。予定していたサイクリングのツアーが中止になってしまったのが残念です。それでも轟々と音を立てて降る雨の音を聞きながらベッドで寝ているのもなかなか気持ちのいいものです。久しぶりにリラックスできました。

土曜日の10時過ぎのニュースです。有名な淡水の河口そばのマッケイ宣教師の上陸の銅像です。淡水側は1時間後の11時が大潮だそうで護岸が浸水するのではないかとの報道です。みんなマッケイ宣教師のようにお祈りしたくなってしまいます。

台風接近の様子として日本のNHKの気象予報も報道されています。日本では台風16号ですね。

颱風馬勒卡は台北に風雨の大きな被害をもたらすだろうとの報道です。「恐灌」とあり、特に雨の影響が大きそうです。

土曜日の夕方4時のニュースです。1時間前の颱風の位置が示されています。上陸こそしませんでしたが、ずっと海の上だったので勢力が弱まらずにそのまま日本に向かって進んでいます。

今回の颱風馬勒卡は南投縣の玉山（日本時代のニイタカヤマ）で最大となっていますが、宜蘭や台北がそれに次ぐ雨量となりそうです。雙北（台北市と新北市のことですね）で累積雨量は300mmを超える予想です。たしかに昨晩はものすごい雨でした。

今日は午前中はやや小雨でしたが、午後から雨は上がり、夕方には青空が広がってきました。夕方に中山國中に走りに行きました。貓花公園のねこさんも台風が去ってほっとしたのかご飯を食べています。

折角の連休が外で過ごせなかったのが残念だったようで中山國中には沢山の人が運動に来ていました。

青空も広がっています。降り続いた雨のせいで湿度は高いのですが気温が低めで気持ちよく走れました。明日からまた暑くなりそうです。

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