近所のパン屋さん

台北に住んでいると思うのはカフェとパン屋さんの多さです。カフェはスタバも多いですが、豆や材料にこだわったカフェも多く、最近日本でも流行り始めたブルーボトルコーヒーのようなカフェがそのレベルではないにしてもたくさんあります。

パン屋さんも驚くほどたくさんあります。最初はスーパーやコンビニで工場で作られて配送されてきたパンを買っていたこともありましたが今ではすっかりローカルベーカリーの愛用者です。

最初によく行ったのは自宅から100mもないパン屋さん、とにかくいつでも朝早くから開いているのが嬉しいです。ここは普通の食パンがとても美味しいです。

ここは最近のお気に入りのパン屋さんでやはり自宅から100mくらいです。小さなお店なのですが美味しいのには訳があります。

すぐ隣が地元では評判のレストランで、ここで提供されるパンがそのまま隣のベーカリーで売っています。本当に美味しくてしかも安くてびっくりです。

今回買ってきたのがクルミたっぷりのパンと、同じクランベリーたっぷりのパンです。くるみパンの自然な甘さには感動です。クランベリーパンは以前からのお気に入りです。両方共40元か45元くらいです。レストランメイドなので高いのかというとそうではないのが嬉しいです。

このベーカリー（LULU）はとってもお気に入りなのですがひとつ残念なのがレストランの付属なのでお店が開くのが遅いことです。週末は11時からしか開きません。朝食というよりブランチ向きです。

こういった手作りのベーカリーの常として提供されるパンはどんどん品質が変わっていきます。LULUのバケットは翌日にはもうカチカチでスープに浸して食べます。食パンも5日もおくともうカビが生えます。でも防腐剤や保存剤が入っていない食材というのは本来こういうものなんですね。

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