2015年11月1日日曜日

釋迦頭を食べました 甘さが濃厚です

晨運社の先輩が台東にご家族で旅行をされて、お土産に釋迦頭をいただきました。もう完熟で食べられるよと言われたのですが、帰宅が遅かったりして2日遅れでいただきました。

ご存知のように釋迦頭はバンレイシと呼ばれる台湾で人気のフルーツです。日本にはまだほとんど入ってきていないようです。ネットで調べてみると果実の成熟が急速に進むので運搬が非常に困難らしいです。ということで早速いただきます。


大きさは大きなりんごというか小さめのメロンという感じです。完熟しているようで持ってみると表面は硬いですが中はかなり柔らかそうです。


包丁で切ればいいかなということで刃を入れるとその瞬間、自らの重みでパッカリ二つに割れてしまいました。白い果肉が不思議で何と言うか生物(カニとか)のような印象です。


スプーンで掬って食べてみます。種が入っている房と房と表皮の間が食べられるようです。とにかく濃厚な甘さです。超熟したバナナと少しだけさっぱりした感じです。酸味は一切ありません。カロリー高そうですね。


種は艶のある黒色でスイカの種よりも一回り大きく厚みもあります。果肉が柔らかいので食べた後にぶどうのように口から種を出します。


房は一つ一つが組み合わさっています。この組み合わせがお釈迦さんの頭のような表面になっているんですね。釋迦頭は以前一度食べたことがあってその時はこの濃厚な甘さを持て余した記憶があるのですが、今日はマラソンの後で身体がこういった甘さを欲していたのでしょう。簡単に完食してしまいました。さすがにその後で口直しにお茶をいただきました。ごちそうさまでした。

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1 件のコメント:

  1. はじめまして!kurumiyamaさんがお住まいのところが以前3カ月居候させてもらった友達の家の近くで懐かしく、コメントさせていただきました。あの公園も、道を渡った向こうの肉を売ってるマーケットも・・・ 私もあの界隈が大好きです。
    またブログのぞかせて頂きます!

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