2017年7月31日月曜日

覆蓋葡萄

週末は台湾からの友人の案内と宴会であちこち歩き回ってさすがに疲れました。日曜日の午前中はゆっくりして午後から久しぶりに庭の手入れです。台湾の友人の来日の準備で庭の手入れを怠けていたのでジャングル状態で剪定した葉や枝が45Lのビニール袋が2つにもなりました。夕方から懸案だった葡萄の袋掛けをすることができました。


夕方からようやく作業を始めることができました。西日も弱まって少しだけ涼しくなりました。


わが家の葡萄は巨峰の飯塚2号という品種です。だいぶ実も大きくなってきました。


去年は奥さんが苦労して袋掛けをしたのですが、今年は当然私の役割です。


去年、奥さんが買ってきた葡萄用の袋がまだたくさん残っています。こういうものが売ってういることも初めて知りました。


紙の袋の口の部分に針金が入っていて実を袋に入れた後に口を絞ることができます。よく考えられています。きっと特許取っているんでしょう。葡萄棚には小さなセミさんが留まっています。まだ地面の中から出てきたばかりのようでじっとしています。


最初は要領が得ませんでしたが、途中から手早くできるようになりました。慣れれば割りと簡単です。


今回袋掛けをしてよくわかったことがあります。それは袋がかけやすいような位置に実がなるようにコントロールするということです。素人なのでたくさん実がなるようにどの実もそのままににしていますが、栽培農家は実を選んで出来がよくないものはどんどん切り落とすようです。来年は少し選抜してみようと思います。早く熟して甘い実が収穫できるのが楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿