最初は7月28,29日開催のタカショーさんの展示会です。毎年夏の恒例のイベントですね。
展示会の雰囲気も年々洗練されてきています。今年のエントランスの佇まいはなかなかのものです。カタログの写真のようです。
最初に見学した商品は今やタカショーの戦略的商品ともいえるアートボードです。色やテクスチャの豊富さが素晴らしいです。遠くから見ると本物と見分けがつきません。
もう一つの注目は同社のベストセラー商品ともいえるエバーバンブーです。台湾では一時粗悪品が出回っていたようですが、ここに来て再評価されているようです。
説明してくださる方の話をみなさん熱心に聞いています。やはり実物を見るのはサンプルの小片よりもずっと良さそうです。
一方で流行りの技術にもみなさん興味津々です。こういう技術は台湾のほうが進んでいるような気もします。
みなさん、日本の和のテイストも大好きです。特にこういったコンパクトな設えにはとても好みのようです。
ガーデン関連の展示はまだまだ台湾では少ないのでみなさんとても興味があるようです。
一つ一つの商品の見学もみなさん真剣です。説明してくださった堀田さんもとても熱心に話してくれて感謝感謝です。
ガーデンや植物の小売販売のビジネスモデルにもみなさん興味があるようです。
タカショーさんの展示会ではこういった空間提案が多いので建築設計の事例としてとても参考になるようです。これもアートウッドとアートボードの組み合わせがいい感じです。
エクステリアではなく建築部材としての提案やバリエーションも年々豊富になってきています。
LED照明の展示もダイナミックなデザインで驚かされます。臨場感がありますね。
休憩コーナーでタカショーのみなさんと色々打合です。ディティールというよりは大枠の方向性で合意ができてとても良かったです。
最後にみなさんと一緒に記念撮影です。とにかく見学と商談が実現できて良かったです。
午後からは建築建材の別の会社を訪問して同じく製品の見学と打ち合わせです。
コンパクトなショールームですが、様々な製品を実際に近くで見られるのとても良かったです。
台湾には無い製品です。今までサンプルしか見たことがなかったのでみなさん驚きの連続のようです。
今までずっと一緒にやってきた30年来の友人と支店長さんも同席してみんなで記念撮影です。ありがとうございました。
打ち合わせを終えて実際の製品が使われた現場に行きました。途中で東京駅を通ったのでしばし建築の見学です。壮大なドーム空間に感動です。
実は私も改装後の建物を見るのは初めてでした。素晴らしいです。やはり建築の原点はこういった古典様式ですね。ツルツルピカピカのモダンデザインにはこういった感動はありません。
東京駅構内のショッピングエリアの装飾(天井下の小壁)に見学したメーカーさんの製品が使われています。
八重洲口の大丸のキットカット売場のバックも同社の特注品だそうです。こんなものまで作れてしまうんですね。みなさん感動でした。
締めは八重洲口の居酒屋で懇親会です。暑くてたくさん歩いてみなさん本当にお疲れさまでした。
宴会には以前、台湾で一緒に仕事をした長谷川くんも来てくれました。一日朝から晩まで歩いて打ち合わせの連続でしたが充実の一日でした。謝謝大家!眞的辛苦了!
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