待つこと約30分。ついに登場北京ダック丸ごと一羽。そのままの姿でです。皮がつやつやです。
見ている目の前でシェフが皮を削いでお肉も切り分けていきます。見事なパフォーマンスです。
いつもの餅皮で包む前にまずは素材を味わってほしい、ということで皮とお肉が出てきます。皮はなんと砂糖(!)を少しつけていただきます。お肉はからしをつけていただきます。台湾の香辛料はあまり強くないのでたくさんからしを付けて食べたら鼻が痺れました。
定番の形でサーブされました。手前は皮と野菜とお味噌、奥は肉がたっぷりついた皮と野菜とお味噌です。違いを味わってほしいということですが両方とも本当に美味しいです。
その後も横にお姉さんがついてくれて餅皮がある分だけ次々に巻いてサーブしてくれます。もう殆どわんこ北京ダック状態です。餅皮が無くなるとどっさり皮とお肉をお皿に盛り付けてくれました。さらに残った骨でだしを取ってお肉も入れておかゆにしてもらいました。本当に北京ダック尽くしです。
みなさん大満足です。こんなに一度に北京ダック食べたのは初めてです。本当に紹介してもらってよかったです。北京ダック以外には前菜を少し頼んだだけでビールはかなり飲みましたがお勘定は感激の安さ。台湾で北京料理というのもどうかと思いますが、台湾人の先生が北京の本場よりも絶対に美味しいと大推薦する訳がよくわかりました。
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