ネットを見ていたらiPodの販売が激減しているそうで、AppleではどうもiPodの販売終了も視野に入れているかのような報道です。思わず引き出しに入っていた歴代の愛用品を出してみました。
一番左はまだモノクロ画面でHDD内蔵です。考えてみれば今のiPhone5sを除けば容量が一番大きいです。今でも庭仕事の際にはアウトドアスピーカーに接続して使っています。
真ん中はnanoです。サロマ湖100kmマラソンの時はこれで曲をずっと聴きながら走りました。原生花園で聴いた徳永英之忘れられません。カバーアルバムの未来予想図よかったです。
一番右はtouchです。電源をつないで起動してみると普通に動きます。Facebookも普通に見られます。ボタンや画面のタッチがやや重い感じですがまだまだいい感じです。モバイルwifiとの組み合わせでほんとうによく使いました。
こうやって見てみるとどれも愛すべきデザインですし、何よりも普通に動きます。操作の体系も大きく変わっていません。これが日本のメーカーだったらとてもそうはいかないでしょう。SONYを壊滅させた歴史的なデバイスですが、今見ても確かに勝つべくして勝った製品と言えると思います。
Appleはデザインやコンセプトで買ったといわれますが、その前にものが良かったと思います。HDDのモデルは正面パネルが樹脂ですがそれも硬質な質の高いものです。アメリカ製品というのは時として色々批判を浴びますが基本的にはがっちりした上部なもので日本製品のほうが脆弱な感じです。こうやって見るとAppleにはアメリカのハードの良さが受け継がれていることがわかります。やっぱりAppleすごいですね。
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