種別:ハーフマラソン
記録:1時間29分43秒(大会公式記録グロス) 1時間29分10秒(大会参考記録ネット)自己ベスト
今年最初のレースです。ついに念願のハーフマラソン1時間30分の壁を突破することができました。昨年及び年末年始の走り込みが結果となって現れたことを素直に喜びたいと思います。快晴・ほぼ無風・低温という絶好のコンディションにも大いに助けられました。
レースは参加者が多いため、15分ずつずらしたウェーブスタートです。私は最初の10:00スタートで招待選手もいるハイペースのグループになりました。序盤の混雑を抜けだすと前半は4分10秒前後、後半は4分10~20秒で走りました。ちなみに5kmごとのラップは下記です。
0~5km 20分54秒
5~10km 21分05秒
10~15km 21分22秒
15~20km 21分41秒
ハーフの自己ベストは2009年11月の古河マラソンで記録した1時間31分56秒でした。ずっとこの記録が破れず、4年以上が経ってしまいもう更新はできないと思っていましたが、今年は走りこみが順調に出来て、目立った故障もなかったことがこの結果になったと思います。最近は24Kの走り込みが多いので、ハーフはむしろ短いくらい、給水は摂りましたが、エイドは無しで全然問題ありませんでした。個人的にはハーフ1時間30分は特別な意味があります。理論的にはこれを2倍すればフルマラソンサブスリーです。勿論そんな単純ではありませんが、今まではハーフマラソンレベルでもサブスリーは無理だったのでそう考えると大きな前進です。
それにしても4分10秒で走るレース展開は精神的にもういっぱいいっぱいでした。計算上では4分15秒で1時間30分を切れるのですが、スタート時の混雑、給水での微妙なロスなど考えると現実には4分10秒で走るイメージですね。以前、4分10~15秒で最初から突っ込んで撃沈したレースが何度もありましたが、今回は最後まで持ちました。練習は裏切らないということです。次は別府大分です、当然、自己ベスト更新を狙います。レースまで3週間ですが、距離とスピードの練習をしっかり行ってレースに臨みたいと思います。
赤羽駅方面から大勢のランナーが会場に向かっています。快晴ですが寒いです。
会場には既に大勢のランナーが。寒いですが日差しがあり風もありません。
業界の大先輩でランナーとYさんも走るので一緒に記念撮影です。
スタートまでもう少し、レースうウェアだけになるとすごく寒いです。
スタートしました。今回は最強の市民ランナー、埼玉県職員の川内優輝さんも走ります。
そのすぐ後に一般ランナーの大集団が。道が狭いのでスピードが上がりません。
優勝の大本命の川内さんでしたが、なんと一般参加の20歳のランナー(大会新記録)に次いで第2位でした。
後半はバテましたが最後は気合を入れなおして4分10秒まで上げてフィニッシュ。疲れました。
ハーフですから特に下肢の痙攣もありません。それでも息が上がっています。それにしてもこんなスピードで連続して走ったことはありません。
Yさんも無事完走。お疲れ様でした。昨年の上尾シティハーフマラソンに続いてご一緒でした。
無事にレースも終わりました。快晴で日差しも暖かく気持ちのいいレースでした。
会場を後にする頃には朝は殆どなかった北風が強くなってきました。今回のレースは本当に天候に恵まれました。
夕方にはもう記録証がアップされていました。グロスでも1時間30分を切れていたのでうれしさ倍増です。次はいよいよ別大です。
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